浮気調査には調査を開始するタイミングが重要です
パートナーが浮気を行う機会を逸してしまうと、
調査を開始しても証拠が得られない場合があります。
また証拠を得る為に、調査日数や時間を多く費やす事にもなってしまいます。
そこで浮気調査を依頼される前に、パートナーの行動を観察して頂く事をお勧めします。
同じ時間や同じ曜日に決まった行動する周期性
人は意識しなくても、同じ時間や同じ曜日に決まった行動する周期性を持っています。
例えば、決まって帰宅の遅い曜日、夜に必ず一人で外出する曜日・時間・立ち寄る店などです、観察して曜日や時間を見比べると、意外に同じ曜日・同じ時間である事が見えてきます。
パートナーを観察して、この事だけでも情報として提供して頂くと無駄が無く、確実な証拠を得られる調査につながります。
パートナーの行動をメモなどで記録に残しましょう!
行動の記録をメモに残す!と言うと大変な事のようですが、家計簿の余白でも構いません。
大事な事は、時間・曜日・パートナーが告げた理由(出張・休日出勤・接待・残業・同伴者)や行先などです。
特に時間と曜日は大事な点です、暫く記録を残していくと、決まった曜日だけ帰宅が遅い日があったり、休日出勤の回数が急に増えたり、一人で出かけ帰宅が遅い時が多くなっていたりとパートナーの行動から一定の周期性が見えるようになります。
また、着衣やカバン、財布などからレシート(飲食店・高速料金・給油)等を見つけた場合は、曜日・時間・店名・住所なども記録しておきましょう。
但し、レシートなどを見つけても、記録した後は元に戻しておく事が大切です、自分で保管したり・捨てたりするとパートナーが疑われている事に気が付き、警戒心を抱かせ行動に注意を払うようになってしまいます。
レシートや領収書などを写真で記録しておく事もお勧め致します。
記録したパートナーの行動を分析してみましょう!
分析と言っても難しい事ではありません。
帰宅の遅い曜日、休日出勤の回数・給油の回数・接待の回数などなど、記録をから拾い出します。
必ず決まった曜日に、決まった行動を行ってる事が見えてくると思います。
更にパートナーが会社員の場合で各種の手当等がある会社の場合は、給料明細に記載されている休日出勤の回数や、出張手当などと記録を見比べて見る事も大切です。 しかし記録を取り、パートナーが浮気をしている可能性が見えたとしても、これらはパートナーが行っている不貞行為を証明する証拠にはなりません。
迅速で効率の良い浮気調査を行う為に必要な事とご理解ください。