上野村

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群馬県上野村

上野村(うえのむら)は、群馬県の南西部(最南端)に位置する、多野郡に存在する村。群馬県で最も小さい自治体(平成27年6月1日現在)[1]。

概要

1985年(昭和60年)8月12日に発生した日航ジャンボ機墜落事故(日本航空123便墜落事故)の墜落地点である高天原山(報道では御巣鷹山に墜落したとされたが、これは誤りで、実際に墜落したのは高天原山に属する尾根)を含む村である。
『御巣鷹の尾根』を命名したのは、元村長の黒澤丈夫であり、救助に当たったのは上野村消防団である。村内の楢原地区には、公益財団法人・慰霊の園により「慰霊の園」が建てられた。
2003年(平成15年)4月1日に、中里村が神流町に合併してからは、群馬県内で最も人口の少ない地方公共団体となった。
日本国政府が推進した「平成の大合併」に対して『合併しない宣言』を出した(他に福島県東白川郡矢祭町が同様の宣言を出している)。
人口密度が群馬県内の市町村の中で最も低い。
また、可住地面積割合の7.0%も、群馬県内で最も低い。
山間にある過疎地域であるが、2005年に上野ダム・東京電力神流川発電所が完成し、固定資産税の税収が増加したのに伴い、2006年(平成18年)度から2012年(平成24年)度まで地方交付税の不交付自治体となった[2](ダム完成前の2005年(平成17年)時点の財政力指数は「0.20」と、かなり脆弱な財政だったが、ダム完成後の2007年(平成19年)には、一気に1.27にまで上がり、県内一の高さを誇るようになった。2008年(平成20年)には更に1.73に上昇した)[1]。
上野(こうずけ)国にあったが、当村の読みは「こうずけ」でなく「うえの」である。

歴史

1590年の徳川氏関東入国により乙母村など7村が代官の支配下となり、幕末には郡代支配に替わり、明治維新により甘楽郡が設けられ、7村ともそれに編入される[3]。
1884年:秩父事件起こる。上野村では黒沢鞍十郎を中心に蜂起[4]。
1889年4月1日:町村制度施行に伴い、上野村が発足。
1907年:野栗大水災[5]
1985年8月12日:羽田空港発伊丹空港行き日本航空123便が、御巣鷹の尾根に墜落(報道では御巣鷹山と報道された)。事故については「日本航空123便墜落事故」を参照。
2002年9月:村内初の信号機を設置。直前の時点で群馬県内で信号機が設置されていない町村は、この上野村と中里村のみであった。なお群馬県内で最後まで信号機がない村として残った中里村は2003年4月に万場町との合併によって神流町となり、「信号機がない村」を解消した。
2004年3月24日:湯の沢トンネルが開通。これにより、上信越自動車道下仁田ICから上野村へのアクセスが改善された。

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