千葉県香取市
概要
香取市(かとりし)は、千葉県北東部にある人口約7万人の市。成田市への通勤率は12.7%(平成22年国勢調査)。
2006年(平成18年)3月27日に、佐原市と香取郡小見川町、山田町、栗源町が合併して成立[1]。
歴史
香取郡佐原町 E 佐原市 I 香取市
香取郡香取村 B 香取郡香取町
香取郡相根村 A 香取郡香西村
香取郡東大戸村
香取郡新島村 H
香取郡津宮村
香取郡大倉村
香取郡瑞穂村
香取郡小見川町
香取郡豊浦村 F
香取郡神里村
香取郡森山村
香取郡良文村 H
香取郡府馬村 D 香取郡府馬町 G 香取郡山田町
香取郡山倉村
香取郡八都村
香取郡栗源村 C 香取郡栗源町
1890年(明治23年)5月23日
1897年(明治30年)5月5日
1924年(大正13年)4月10日
1925年(大正14年)10月1日
1951年(昭和26年)3月15日
1951年(昭和26年)4月1日
1954年(昭和29年)8月1日
1955年(昭和30年)2月11日
2006年(平成18年)3月27日
沿革
香取市発足前
1871年12月25日(明治4年旧暦11月14日):廃藩置県により新治県に編入される。
1875年(明治8年)5月6日:新治県が分割され、千葉県に編入される。
1898年(明治31年)2月3日:佐原駅が開業。
1931年(昭和6年)11月10日:小見川駅が開業。
1936年(昭和11年)3月:水郷大橋が開通。
1953年(昭和28年)5月18日:国道123号(現在の国道51号)が制定。
1965年(昭和40年):国道356号が制定。
1970年(昭和45年)8月20日:鹿島線が開業。
1973年(昭和48年)8月1日:小見川大橋が開通[2]。
1986年(昭和61年)3月28日:東関東自動車道佐原香取ICが供用開始。
1988年(昭和63年)4月21日:東総有料道路が供用開始[3]。
2002年(平成14年)8月10日:道の駅くりもとが開駅[4]。
香取市発足後
2006年(平成18年)3月27日:佐原市、香取郡小見川町、山田町、栗源町が合併され、「香取市」が発足[1]。
2010年(平成22年)3月27日:道の駅・川の駅水の郷さわらが開業[5]。
2011年(平成23年)3月11日:東日本大震災で被災。利根川付近では液状化現象が顕著であった。