茨城県那珂市
那珂市(なかし)は、茨城県北部にある市。
概要
那珂台地を占め、北は常陸太田市と常陸大宮市、北東は日立市、東はひたちなか市と那珂郡東海村、南は県庁所在地の水戸市、西は東茨城郡城里町とそれぞれ隣接し、近年水戸市やひたちなか市のベッドタウンとして人口が増加した。
歴史
1897年(明治30年)11月16日 - 太田鉄道(現在の水郡線)が開業。
1953年(昭和28年)5月18日 - 国道118号が制定。
1955年(昭和30年)3月31日
一町六村が合併して那珂町となる。県内では鹿島郡神栖町、猿島郡総和町、稲敷郡阿見町に次いで四番目に人口規模の大きな町であった。
1989年(平成元年)3月1日 - 勝田市と境界変更。
1990年(平成2年)3月1日 - 一部を勝田市に編入(境界変更)。
1990年(平成2年)12月1日 - 勝田市の一部を編入(境界変更)。
1991年(平成3年)10月1日 - 水戸市と境界変更。
1993年(平成5年)11月1日 - 水戸市と境界変更。
1995年(平成7年)3月1日 - 水戸市と境界変更。
2005年(平成17年)1月21日 - 那珂町の北西に位置する那珂郡瓜連町を編入合併、市制施行して那珂市となる。合併時の那珂町の面積は約83.14 km2、人口は約4万6千人。