埼玉県越谷レイクタウン駅
越谷レイクタウン駅(こしがやレイクタウンえき)は、埼玉県越谷市レイクタウン八丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線の駅である。
2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は28,675人である。武蔵野線内では26駅中第12位で、乗換駅ではない武蔵野線単独駅としては東浦和駅に次ぐ第2位である。イオンレイクタウンへの乗降客と周辺の住宅開発が進み、2014年度に2万人を上回った。休日には、イオンレイクタウンへ向かう利用客で大変混雑する。
越谷レイクタウン(こしがやレイクタウン)は、埼玉県越谷市東南部に、2008年(平成20年)3月に街開きされたニュータウン。計画人口約22,400人、施行面積225.6haの大規模な開発地帯である。旧地域名は東町(あずまちょう)。
長年、周辺の問題となっていた中川・綾瀬川・元荒川流域の治水と新市街地整備を同時に実施するため、区画整理地内に大規模な治水施設として大相模調節池を造成、同時に池の周辺に商業施設や集合住宅、公園などを誘致・建設し、調節池の周辺一帯をニュータウンとして整備した。