埼玉県熊谷駅
熊谷駅(くまがやえき)は、埼玉県熊谷市にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・秩父鉄道の駅である。JR東日本の上越新幹線と高崎線、秩父鉄道の秩父本線が乗り入れ、接続駅となっている。
熊谷駅出正面口(北口)は、入口に面するロータリーを管理する熊谷市は『正面口』と呼称しているが、利用者には『北口』で定着している。駅舎を管理するJR東日本では『北口(正面口)』と案内している。
その名の通り、熊谷市の玄関口としての役割を果たしており、また付近は旧熊谷宿にも近いことから熊谷市の中心市街地として発展してきた。熊谷うちわ祭の初叩合い、年始の出初め式など伝統的な行事を行う会場の一つでもある。
熊谷駅と直結するティアラ21(ティアラにじゅういち)は、埼玉県熊谷市にある複合商業施設。2004年の彩の国まごころ国体(秋季大会)および彩の国まごころ大会の開催に合わせて、熊谷駅ビルアズ本館から商業施設ニットーモールの間のおよそ10,570m2の土地を熊谷市などが取得し、再開発して作られた。