埼玉県横瀬町
横瀬町(よこぜまち)は、埼玉県北西部、秩父郡の町である。
概要
武甲山の北側、秩父盆地の南東の端に位置する。武甲山から産出される石灰岩鉱業が主な産業である。横瀬駅は武甲山登山の拠点でもあり、特急列車も停車する。町のキャラクターも武甲山をモチーフにした「ブコーさん」という。
町の大半は深い山地である。町の北西を流れる横瀬川流域に平地があり、そこが役場もある町の中心部である。町役場から隣の秩父市市街地へは直線1.5キロメートル程度であり、秩父市への通勤率は34.5%[1]。町内に大きな店舗も病院も高等学校もなく、町民生活の大半は秩父市に依存する。
歴史
1955年(昭和30年)2月11日 - 横瀬村と芦ヶ久保村が合併し、横瀬村となる。
1984年(昭和59年)10月1日 - 町制施行により横瀬町となる。