東京都東大和市
概要
東大和市(ひがしやまとし)は、東京都の多摩地域北部にある市である。
歴史
1889年4月1日 - 町村制施行に伴い、神奈川県北多摩郡清水村、狭山村、高木村、奈良橋村、蔵敷村、芋窪村が町村組合を結成し、高木村外五ヶ村組合が発足。
1893年4月1日 - 神奈川県から東京府へ移管。
1919年11月1日 - 高木村外五ヶ村組合の各村が合併し大和村となる。
1943年7月1日 - 東京都制施行に伴い、東京府が東京都に。
1954年5月3日 - 大和村が町制施行により大和町となる。
1970年10月1日 - 大和町が市制施行。即日改称し東大和市となる。
1989年5月1日 - 防災行政無線運用開始。
市名の由来
村制施行時に、それまで政争が盛んだった6村が「大いに和して」一つになるという意味から「大和村」と名付けられた。
市制施行時、神奈川県大和市やほぼ同時期に市制施行する埼玉県和光市と区別するために東京の大和市という意味から「東大和市」と名付けられた。