埼玉県朝霞駅
朝霞駅(あさかえき)は、埼玉県朝霞市本町二丁目にある、東武鉄道東上本線の駅である。朝霞市(あさかし)は、埼玉県の南部に位置する市で、人口は約14万人。
2019年(令和元年)度の1日平均乗降人員は69,779人である。東上線の駅では第6位で、急行通過駅としては最も多い。2005年度からは増加傾向に転じ、2010年度に急行停車駅の成増駅、2015年にはふじみ野駅を上回った。
朝霞駅南口駅前広場の再開発は、東上線の複々線供用開始以来、何度か計画や整備結果の変遷を辿りながらも完成の目処が立たない状況であったが、2000年代に入ってから整備が進行し、2007年4月1日から新しいロータリーの部分供用を開始し、同年7月31日に整備工事が完了した。