埼玉県新座駅
新座駅(にいざえき)は、埼玉県新座市野火止五丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線の駅である。
新座駅がある新座市(にいざし)は、埼玉県の南部に位置する市。人口は約16万4千人であり、熊谷市に次ぎ県内10位。埼玉県の最南端にあり、市のほぼ全域が武蔵野台地に位置する。東京都に隣接し、都心のベッドタウンとして住宅開発が進み、新座・朝霞・志木・和光の4市で形成する朝霞地区の中で最も人口が多い。
新座駅北口では新座駅北口土地区画整理事業(2021年完了)、南口では新座駅南口第2土地区画整理事業(2019年完了)が行われており、市街地の整備が進む。さらに、北口では2016年都市計画決定、2020年完了予定で大和田二・三丁目地区土地区画整理事業も計画されており、産業系企業誘致を進める予定である。
また、都営地下鉄大江戸線の延伸によって馬場地区では(仮称)新座中央駅の建設が予定されており、大学・商業施設・医療施設などの整備が構想されている。