群馬県安中市
概要
安中市(あんなかし)は群馬県南西部にある人口約6万人の市である。江戸時代に板鼻・安中・松井田・坂本が中山道の宿場町として栄え、また、江戸時代には安中藩の城下町であった。
歴史
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、碓氷郡安中宿・中宿村・小俣村・高別当(こうべっとう)村・古屋村が合併し、安中町が成立する。
1955年(昭和30年)3月1日 - 碓氷郡安中町・原市町・磯部町・板鼻町・東横野村・岩野谷村・秋間村・後閑村が合併し、新たに安中町となる。
1958年(昭和33年)11月1日 - 市制施行により、安中市となる。
1995年(平成7年)2月1日 - 碓氷郡松井田町と境界変更。
2003年(平成15年)6月1日 - 甘楽郡妙義町及び碓氷郡松井田町と境界変更。
2006年(平成18年)3月18日 - (旧)安中市・碓氷郡松井田町と合併し、新たに安中市となる。
2006年(平成18年)10月10日 - 当市と高崎市にご当地ナンバーとして「高崎ナンバー」が導入される。