千葉県大網白里市
概要
大網白里市(おおあみしらさとし)は、千葉県の県央にある市。太平洋(九十九里浜)に面し、九十九里平野の南西部に位置する。通勤率は、千葉市へ18.8%・東京都特別区部へ11.7%(いずれも平成22年国勢調査)。千葉県内において名前が漢字4文字の市は現在では唯一[1]。
歴史
町制時代
1954年(昭和29年)12月1日 - 山武郡大網町、白里町、増穂村が合併して大網白里町を新設。[7]
1955年(昭和30年)7月1日 - 現在の市章となる町章を制定する。[8][9]
1957年(昭和32年)11月1日 - 長生郡本納町の一部(清水の一部)を編入。
1993年(平成5年)10月1日 - 東金市と境界変更。
2012年(平成24年)1月1日 - 茂原市と境界変更。
市制時代
2013年(平成25年)1月1日 - 単独市制を施行し、「大網白里市」になる[6][10]。
千葉県内の単独市制施行は2002年(平成14年)4月1日の富里市以来10年9ヶ月ぶりとなる。
また、山武郡での単独市制施行はこれが初めてとなる。
尚、単独市制施行の一時期、当市は市制施行の要件である5万人を下回ったことがあった。