東京都品川区
概要
品川区(しながわく)は、東京都の特別区のひとつで、23区南部に区分される。 1947年(昭和22年)に誕生した区の中で唯一、旧区名がそのまま新区名に採用された。 郵便番号(上3桁)140・141・142・135
歴史
品川の名の起こりについては目黒川を参照。
[icon] この節の加筆が望まれています。
近世以前
奈良時代、平安時代には既に京都と国府の中継地点やうまやとして機能していたという記録があり、交通拠点となっていたと考えられる。
近世
江戸時代には五街道中もっとも交通量が多い東海道の第一宿場として発展していった。
1981年(昭和56年)4月1日には防災行政無線が開局し、2002年(平成14年)4月1日には防災行政無線のチャイムの音色が変更する。
区の沿革
1889年([明治]]22年)5月1日
町村制施行により現在の品川区の領域では以下の町村が誕生。
荏原郡:品川町、大井村、大崎村、平塚村
1908年(明治41年)8月1日
大井村が町制施行して大井町になる。
大崎村が町制施行して大崎町になる。
1922年(大正11年)6月
現在の小山七丁目において洗足田園都市の分譲が開始される。
1926年(大正15年)4月1日
平塚村が町制施行して平塚町になる。
1927年(昭和2年)7月1日
平塚町が改称して荏原町になる。
1932年(昭和7年)10月1日
上記4町が東京市に編入され、品川町、大井町、大崎町の3町域をもって品川区が、荏原町の町域をもって荏原区がそれぞれ誕生。
1947年(昭和22年)3月15日
品川区が荏原区を編入。