【浮気調査】相手の仕草や声で嘘を見抜け!
誰にだって人生において嘘をついたことがあると思います。
いけないことをしてしまったとき、やましいことがあるとき、もしくは誰かのためになどなど。
嘘をつかなければならない場面は生きていればたくさんあります。
もちろん浮気や不倫といった不貞行為を行っている人は、自分の一日の行動に関して嘘をつき続けなければなりません。
さらに不貞行為以外でも、この世の中には嘘が蔓延しており、詐欺被害や、高額な商品の押し売りなどの被害に遭われている方は後を絶ちません。
生きていくうえでも「嘘」に対する耐性を身に着けていなければならない世の中なので、そんな嘘を見抜くためのコツをいくつかご紹介します。
嘘は表情や仕草、声のトーンで誰にでも見抜ける可能性がある!?
「目は口ほどにものを言う」という言葉を聞いたことがあると思いますが、全くその通りと言えます。
「目」だけでなく、表情や、手の動きなど人の体は「口」で実際に喋るよりも情報を与えてくれます。
今からお教えする方法を身に付ければ、パートナーや他人の嘘を見抜くことができるようになるかもしれません。
人によって癖や個人差はありますが、これから紹介する内容が当てはまり、不自然に感じたら嘘をついているかもしれないと少し疑いを持って、警戒心を強めることを意識した方が良いでしょう。
嘘の見抜き方:目線を確認する
先ほどもお話ししましたが「目は口ほどにものを言う」の最たる例となります。
人は居心地が悪いと感じたときにキョロキョロと目を左右に泳がせることが多いようです。
小さい子どもを思い浮かべてみてください、人が大勢いるところや生き慣れない場所に連れて行くと落ち着きなくあっち見たり、こっち見たりとするのが思い浮かびませんか?
居心地が悪いと、落ち着かなくなり目を泳がせたりする傾向があるようです。
FBIの調査によると、利き手と同じ方向の上側を見ている時は何かを思い出そうとしている時で、利き手と逆方向の上側を見て話すときは、答えを作り出そうとしている傾向があると言われています。
さらに、嘘をついている時は瞬きの回数が多くなったり、1秒以上目をつむることが多くなることも調査で分かっています。
嘘の見抜き方:声のトーン
声のトーンでも嘘を見抜くことが可能です。
これはこちらに質問の返事と、相手側が何かを離している時とで見抜き方が変わります。
質問に対する返事の時例えば「私と一緒に居て楽しい?」との質問の答えが「楽しいよ」だったとします。
嘘であろうと本当であろうと大概の人は「楽しい」と答えるでしょうが、この時の声のトーンに注目してほしいのです。
本当に「楽しい」と思っているのであれば明るい声のトーンになりますが、嘘をついている時声のトーンは少し下がり気味になります。
それとは別で、今度は相手が何かのエピソードを話している時は、信じてもらえるように必死で声が若干大きくなり、早口になる傾向があります。
浮気を疑っている場合「今日遅かったね?残業?」なんて質問に対し、いつもより声が少し大きくなり、早口で聞いてもないことをペラペラと喋り出したら、何かを隠そうとしているのかもしれません。
嘘の見抜き方:手の動き
会話をしている時の手の動きも嘘を見抜くには重要なポイントになります。
嘘をつくとき、バレないように脳をフル回転させます。
その時神経が脳に集中するため、手や足の動きは無意識な状態になります。
腕を組んだり、貧乏ゆすりが始まったり、もぞもぞしたりと落ち着きがなくなります。
さらに、嘘をつくと顔がかゆくなるという調査結果もあり、しきりに頬を指でかいたり、口元を触ったりといった行動が増えるそうです。
嘘の見抜き方:会話の内容
嘘を見抜こうとしている場合、目は相手の体の動きや、目の動きに注目するとして、耳はしっかりと相手の言葉を聞き取らなくてはいけません。
会話の内容が支離滅裂であったりすれば分かりやすいですが、そうではない場合もあります。
用意周到に嘘を作り上げて会話に臨むといった方も実際に居るので、そういった方の対策をお教えします。
まずは相手の話をじっくり聞いたうえで何でもいいので何か一つ質問をしてみましょう。
その質問に対して「何時ごろだっけ?」「あいつ何て言ってたっけ?」「あれいつ頃だったかな?」「どの辺だったかな?」など、あやふやな答えが頻繁に返ってくるようだったら怪しいです。
浮気や不倫のような不貞行為だけではなく、嘘をつくとき、自己開示や周囲の情報をできる限り控える傾向があるため、あやふやな返事ばかり返ってきた場合は要注意と言えます。
嘘の見抜き方:環境音に対する反応
嘘をつくとき、脳に神経が集中するというお話を先ほどしましたが、色々と話を作り上げたり、バレないようにつじつまを合わせるために脳をフル回転させています。
そういった場合は周囲の環境音に敏感に反応する傾向があります。
例えばカフェで二人きりで話している時、隣のお客さんの携帯の着信音に過敏に反応したり、スプーンやフォークが落ちたときの「カシャン」という音、たまたま取り掛かった知り合いに話しかけられたときに、驚くような素振りを見かけたら、それまで話していた内容に嘘があるかもしれません。
そういった場合は、同じ話をもう一度質問してみるとか、相手の目線や仕草に注目してみると何か掴める可能性があります。
相手の嘘を見抜くコツ
相手との会話の中で、嘘を見抜くための要素として5つご紹介しました。
しかし、どれか一つだけが当てはまっているといった場合は、その人の癖などの影響があり実は嘘はついていなかったという事もあります。
確実に相手の話が嘘であると見抜くためには、今ご紹介した5つの内3つは当てはまっていないか注意して観察してみましょう。
例えば『利き手とは逆方向の上側を見つめながら、あやふやな答えを早口で若干大きい声で話していないか』とか。
『顔をしきりに触りながら、身振り手振り早口で説明している時に、携帯の着信音に焦ったような反応を見せていないか』など、様々な要因が絡んでくると今までの話が嘘であった可能性は飛躍的に上がります。
嘘を見抜くには時間をかけて確実に!?
嘘を見抜こうとしている場面おそらく、相手に少しでも疑いを持っている状態であると思います。
そういったとき焦ったり、早く嘘を暴いてやろうと逸る気持ちになるのは至極当然のことと思いますが、絶対に焦ってはいけません。
こちらの早とちりで、嘘だと決めつけてしまうと、相互関係に支障をきたしたり、実は全て実話だったときに自分が不利な状況に立たされてしまう事もあります。
なので、相手の嘘を確実に見抜くためには逸る気持ちを抑え、じっくりと時間をかけて、会話の矛盾を探したり、相手の挙動を目で追いながら確実に見抜くようにしましょう。
上記のような5つの要素が当てはまっているからと言って、すべての人が嘘をついているとは限りませんし、全く当てはまっていなくても嘘をついている人も中にはいます。
相手のことを理解したうえで、今回紹介した5つの要素と照らし合わせて相手が嘘をついているかどうかの判断をしましょう。