【浮気調査】浮気されやすい女性の特徴と浮気のメカニズムについて徹底調査!
2020年のデータだと、不倫による離婚件数は年間約2万9千件と言われてます。
日本における婚姻関係の解消・いわゆる離婚の原因の内約30%が不倫による離婚であることが判明しています。
なぜこんなに不倫をしてしまう人が多いのか、専門家が話している不倫のメカニズムについて調査するとともに、浮気されやすい女性の特徴をいくつかご紹介します。
日本における衝撃の不倫事情
2020年に行われた6651名を対象とした調査で、2023年に発表された結果では既婚男性の約47%の方が不倫を経験したことがあるというが分かりました。
この調査はインターネット上で行われたものであり、パソコンの入力による結果であるため通常の対面アンケートよりもリアルな数字であると言われています。
中でも風俗を除く婚外性交渉は40%を超えており、多くの男性が浮気や不倫などの不貞行為を行ったことがあると分かっています。
なぜ不倫は無くならないのメカニズムを調査
浮気や不倫といった不貞行為は家庭における最低の裏切り行為であり、夫婦ともに不都合が生じる最悪なケースです。
このことに関してはおそらくすべての既婚者が理解していることだと思われますが、なぜ不倫は無くならないのでしょうか。
専門家が語る、不倫のメカニズムに関して調査してきましたので紹介します。
脳がドーパミン中毒になっている!?
人が熱愛をしている時、脳の20か所以上の部分が活性化していると言われておりその中でもドーパミン神経の中枢報酬系と呼ばれている部分が大きく活動する用です。
報酬系の部位というものはおいしそうなものが目の前にあったら大きく活動する部分で「食べたい!」と感じるときはこの報酬系と呼ばれる部分が大きく作用しているそうです。
「不倫は燃える」という言葉を聞いたことがあると思いますが、この感覚はドーパミン神経の中枢である報酬系の部分が非常に大きく作用していると言われています。
さらに男性ホルモンが多いと好みの異性に対して盲目になってしまうリスクが多く、この男性ホルモンは女性にも存在しています。
いけないことだと分かっているからこそ不倫をしてしまう
世の中の既婚者のほぼすべての方が不倫はいけないことだと分かっているはずです。
しかし「いけないことだと分かっているけどしてしまう」という背徳感が『錯誤帰属』という状態を引き起こし、快楽に変えてしまうという事が分かっています。
隠し事をしているときドキドキしたことは無いでしょうか?それを共有している異性がいたらそこに信頼関係が結ばれた経験はありませんか?
そういった状態が『錯誤帰属』といい、危険な場所でのプロポーズや告白の方が成功率が高いと言われている所以です。
罪悪感が減っていく
これは不倫を繰り返し行ってしまう方に見られる現象ですが、「ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン」の研究で、倫理的でないことを繰り返すほど「いけないこと」に対する記憶が薄れていくという事が分かっています。
不倫を繰り返せば繰り返すほど、罪の意識は薄れていき1度浮気・不倫をした方が次回の出会いで不倫に発展するケースは1度目の3倍ほど上昇するという結果が出ています。
小さい頃お母さんの財布からお小遣いをせしめたことがある人は、クセになって何度もせしめたことがあるのではないでしょうか?
窃盗を繰り返してしまう人も同じで「手癖が悪い」と言われるのはこういった倫理的でないことを繰り返し行っていたために罪の意識が薄れているのだという事です。
不倫の隙を与えてしまう女性の特徴
「不倫される側にも原因が」なんてことを言うと女性たち全員を敵に回してしまいそうですが、不倫される原因というよりも、夫に不倫する隙を与えてしまいがちな特徴があるという事です。
その特徴についていくつがご紹介いたしますので、もし当てはまるモノがある場合はほんの少し自分自身と向き合って改善していけば、不倫を未然に防ぐことができるかもしれません。
夫を𠮟れない(許してしまう)女性
約束を守れなかったり贅沢を我慢できない、急に「迎えに来い」などの夫のわがままな行為に対して叱れなかったりなんでも許してしまう女性は要注意です。
そういう方のご主人は頭の中では「こいつは俺の言う事何でも聞く」「何かあってもなんとでもできる」と思っていることでしょう。
家庭の全権を夫が持っていたり、女性に対して暴力的な男性が不倫をする確率が高いのはこういった男性の傲慢な考え方からくるものです。
普段から、ご主人に対して甘やかすことなく厳しさももって接するように心がければ「いけないことはしてはいけない」と子供の様に学習するようになっているようです。
束縛激しい女性
常に連絡を求める、夫の周囲にいる他の女性に関しての情報を集めたがる、門限が厳しい、電話の相手を執拗に探るなどといった束縛が過ぎたり、思ったようにいかない時にヒステリックを起こしてしまう。
そういったいわゆるメンヘラ気質のある女性も要注意です。
夫も一人の人間なので心が疲れてしまい、他の包容力や落ち着きのある年上の女性や、自分がコントロールできるような女性を求めるようになり不倫に発展するといったケースも多くみられています。
愛情が重たすぎる女性
交際記念日や誕生日、クリスマスなどたくさんのプレゼントを与え「私はこれだけしている」「こんなに愛しているのだから愛されて当然」というように、自分の気持ちを相手に押し付けてしまいがちな女性も注意が必要です。
自分の愛情を全て相手に注ぎ込むのが真の愛だと思っている方は考え方を少し変えてみましょう。
お互いを尊重し合い、程よく許し合える関係を気づいていかないと「愛情が重い」と感じられてしまい、それに応えることが重荷になり疲れ果ててしまうといったことも多いです。
自己肯定感が低い女性
自分の価値を自分勝手に下げてしまっている方はいらっしゃいませんか?
「私は何をやってもダメ」「私なんて誰も相手にしない」「私なんて…」と自分の価値を下げる発言を繰り返すと相手はどうしてあげたらいいか分からなくなり、疲れてしまって他の女性を求めるようになってしまいます。
あなたの価値を決めるのはあなただけではありません。
自分では気づけない人より優れた部分が必ずだれにでもありますので、恋人やご主人とお互い向き合って良いところを言い合うなどしてみましょう。
不倫は避けられない!?不倫を未然に防ぐためには?
冒頭でもお話ししたように、日本人男性の3人に1人が不倫を行ってしまうというデータがあります。
人間の脳のメカニズムや研究結果が出ていたとしても「仕方がない」と妥協するのはよくありませんし、許されることではありませんよね。
不倫を未然に防ぐためには、極論夫が自分以外目もくれないようになることと、不倫をする隙を与えないという事に尽きるかと思います。
しかし人間十人十色という言葉もあるように、人それぞれ性格というものがあります。
今一度夫婦・恋人同士で話し合ってお互いの理解を深めることが唯一不倫を防ぐ近道になるのではないかと著者は考えています。
トラスト・アイ総合探偵事務所では、電話による無料相談も承っておりベテランの相談員がご依頼主様に寄り添って対応させていただきます。
パートナーに不審な動きや、怪しい行動が見られたときはひとりで悩まずお気軽にご相談ください。