埼玉県春日部駅
春日部駅(かすかべえき)は、埼玉県春日部市粕壁一丁目にある、東武鉄道の駅である。旧称は粕壁駅。
伊勢崎線(「東武スカイツリーライン」の愛称区間に含まれる)と野田線(愛称「東武アーバンパークライン」)が交差し、接続駅となっている。
春日部市(かすかべし)は、埼玉県の東部に位置する市。人口は約23万人で、さいたま市、川口市、川越市、所沢市、越谷市、草加市に次ぐ県内7位。
春日部駅がある粕壁町(かすかべまち)は、埼玉県南埼玉郡に存在した町。 江戸時代にて、日光街道・奥州街道の宿場町であった粕壁宿が発展した。日光街道・奥州街道の宿場町については粕壁宿を参照。 明治22年(1889年)4月1日に、町村制施行により、粕壁宿が単独町制となる。1944年に南埼玉郡粕壁町と同郡内牧村が合併した際に南埼玉郡春日部町とし、表記を改めた。 現在の埼玉県春日部市にあたる。