群馬県高山村
概要
高山村(たかやまむら)は、群馬県中北部、吾妻郡に属する村。吾妻郡の東端に位置し、ほぼ四方を山に囲まれる山村である。村内のもっとも低いところでも標高約420mであり、もっとも高いところは標高1250mを超える。1998年10月1日に施行された光環境条例によって、夜空が守られている。
歴史
1878年(明治11年)12月7日 - 郡区町村編制法の群馬県での施行により、行政区画としての西群馬郡を設置。
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、西群馬郡の尻高村と中山村が合併し高山村が誕生。(現・高山村尻高、高山村中山)
1896年(明治29年)4月1日 - 高山村が西群馬郡から吾妻郡へ編入され、現在に至る。
1953年(昭和28年)5月18日 - 二級国道145号長野原沼田線として指定施行。
1965年(昭和40年)4月1日 - 二級国道145号が道路法改正により一級・二級区分が廃止されて一般国道145号となる。