群馬県藤岡市
藤岡市(ふじおかし)は、群馬県の南西部に位置する市。
概要
現在の藤岡市は、2006年1月1日に鬼石町の編入によって拡大したもので、合併後の市域は、旧南甘楽郡美原村を除く旧緑野郡(両郡は後に多胡郡と合併し多野郡)の大半に及ぶ広大な領域となっている。
歴史
年表
1590年芦田(依田松平氏)康貞が徳川家康から藤岡三万石に封ぜられて芦田城を築く。(現在の藤岡第一小学校の場所)
1600年芦田氏は改易となる[1]。
その後、幕末まで諸小領に細分統治された。
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行に伴い、緑野郡藤岡町・小林村が合併し、藤岡町が成立する。
1896年(明治29年)4月1日 - 緑野郡が多胡郡・南甘楽郡と合併し、多野郡となる。
1954年(昭和29年)4月1日 - 多野郡藤岡町・神流村・小野村・美土里村・美九里村が合併し、藤岡市となる。
1955年(昭和30年)3月1日 - 多野郡平井村、日野村が藤岡市に編入される。
2006年(平成18年)1月1日 - 多野郡鬼石町が藤岡市に編入される。
住所表記
藤岡地域は変更無し。
鬼石地域は藤岡市の後に大字名が付くように変更となった
例1:多野郡鬼石町大字鬼石→藤岡市鬼石
例2:多野郡鬼石町大字浄法寺→藤岡市浄法寺