埼玉県羽生市
概要
羽生市(はにゅうし)は、埼玉県の北東に位置する人口約5万5千人の市である。江戸時代末期以降、青縞(あおじま)の生産が行われ、現在も衣料の街でもある。旧武蔵国埼玉郡。
歴史
羽生市の前身である北埼玉郡羽生町の歴史(1954年(昭和29年)9月1日以前)については羽生町#歴史を参照。
1871年(明治4年)11月14日 (旧暦) - 浦和県・忍県・岩槻県の3県が合併して埼玉県が誕生。
1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、北埼玉郡羽生町が発足する。
1903年(明治36年)4月23日 - 東武鉄道伊勢崎線羽生駅が開業。
同年9月13日 - 東武鉄道伊勢崎線須影駅(現・南羽生駅)が開業。
1921年(大正10年)3月30日 - 北武鉄道(現・秩父鉄道)羽生駅が開業。
1922年(大正11年)7月28日 - 北武鉄道(現・秩父鉄道)新郷駅が開業。
1954年(昭和29年)9月1日 - 北埼玉郡羽生町、新郷村、須影村、岩瀬村、川俣村、井泉村、手子林村が合併、羽生市が新設される。
1955年(昭和30年)1月1日 - 北埼玉郡三田ヶ谷村、村君村が合併、千代田村が新設される。
1959年(昭和34年)4月1日 - 千代田村が羽生市に編入される。
1981年(昭和56年)6月 - 県営羽生水郷公園オープン
同年9月1日 - 秩父鉄道西羽生駅が開業。
1983年(昭和58年)10月2日 - 県営さいたま水族館オープン。
1984年(昭和59年)1月14日 - 産業文化ホール落成。
1987年(昭和62年)2月1日 - 防災行政無線運用開始(当時の夕方のチャイムは正午のチャイムと同様「埴生の宿(鐘系)」)。
1992年(平成4年)3月 - 東北自動車道羽生インターチェンジ開通。
1995年(平成7年)4月 - 羽生バルーンフェスティバルを初めて開催
1997年(平成9年)5月 - 羽生駅前に小便小僧の銅像を建立。
1999年(平成11年)10月 - ジャスコ跡地に市民プラザがオープン。
2000年(平成12年)4月3日 - 防災行政無線の夕方のチャイム「恋はみずいろ(新音源)」放送開始に伴い、正午のチャイム「埴生の宿(鐘系)」が途中切りバージョンに変わる。
同年10月 - 全国初のオフレールステーション開設。
2001年(平成13年)4月 - 三田ヶ谷農林公園・「キヤッセ羽生」がオープン。
2003年(平成15年)3月 - イメージキャラクター「ムジナもん」誕生。
2004年(平成16年)7月24日 - 住居表示変更により南羽生地区を新設。
同年10月1日 - 防災行政無線の夕方のチャイム「夕焼け小焼け(新音源)」が2005年3月31日まで変更。
同年10月22日 - 新・羽生駅舎の完成・供用開始。
2005年(平成17年)4月1日 - 防災行政無線の夕方のチャイム「スタンド・バイ・ミー(音源不詳)」が同年10月31日まで変更。
2006年(平成18年)3月25日 - 国道122号新昭和橋が開通。
2007年(平成19年)8月10日 - 道の駅はにゅうが開業。
同年11月2日 - 下川崎産業団地内にイオンモール羽生が開業。
2009年(平成21年)11月18日 - 東北自動車道羽生パーキングエリア下り線が「Pasar(パサール)羽生」としてリニューアルオープン。
2010年(平成22年)11月28日 - 全国のご当地キャラが集う「ゆるキャラ(R)さみっとin羽生」を開催。
2012年(平成24年)4月2日 - 防災行政無線の夕方のチャイム「ムジナもん体操(音源不詳)」が同年5月31日まで変更。
2013年(平成25年)12月19日 - 東北自動車道羽生パーキングエリア上り線が鬼平江戸処としてリニューアルオープン。[2]