埼玉県獨協大学前駅
獨協大学前駅(どっきょうだいがくまええき)は、埼玉県草加市松原一丁目にある、東武鉄道伊勢崎線の駅である。「東武スカイツリーライン」の愛称区間に含まれている。副駅名は「〈草加松原〉」(そうかまつばら)。
スーパーや大手ドラッグストア、大手飲食チェーンが多数点在し、カラオケなどの若者向け娯楽施設も多い。西口では再開発が進められ、1万2,000㎡の土地に、地上2階建てのショッピングモールが計画されている(2022年度開業予定)。
東武鉄道は「大学のあるまち」として地域のイメージアップにつながる上、名勝地「草加松原」を副駅名とすることで観光地としてのPRにも繋がるとし、2017年(平成29年)4月1日に当駅は獨協大学前駅(どっきょうだいがくまええき)に改称し、副駅名として「草加松原」を導入することが決定した。また、名称変更に要する費用(約3億円)は獨協大学が全額負担した。地元の要望を受けて駅名を改称するのは、東武鉄道ではこれが初めての例となる。