埼玉県東浦和駅
東浦和駅(ひがしうらわえき)は、埼玉県さいたま市緑区東浦和一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)武蔵野線の駅である。
2019年(令和元年)度の1日平均乗車人員は28,923人である。武蔵野線内では26駅中第11位で、乗換駅ではない武蔵野線単独駅としては第1位。
武蔵野線の最混雑区間は、当駅から南浦和駅の間で、朝ラッシュ時の混雑率は173%(2018年)である。駅周辺のベッドタウン化が進み、当駅利用者は年々増加し続けている。さいたま市に立地しているが、川口市北部も近い(市境まで約200m)ため、当駅の駅勢圏となっている。
東浦和駅から東川口方向に進むとすぐに中線が本線に合流する。その後、見沼代用水西縁を越えると見沼田んぼが広がる。見沼代用水西縁から見沼代用水東縁までは、武蔵野線の線路は見沼田んぼの中を通る。見沼田んぼの中間を通る芝川を越え、見沼代用水東縁を過ぎると川口市に入り、その後は東川口方向の線路際に住宅が広がる。
駅付近にはスクランブル交差点が整備されている。区画整理が実施され、整然とした住宅街となっている。