東京都拝島駅
拝島駅は、東京都昭島市と福生市にまたがる、JR東日本・JR貨物・西武鉄道の駅。JRの青梅線・五日市線・八高線、西武拝島線が乗り入れている。
日本一長い踏切があったことで知られる拝島駅
上記留置線の付近にあった青梅線の倉庫前踏切、八高線の八高倉庫裏踏切、および西武拝島線の西武立川7号踏切の3つの踏切(昭島市道北143号 場所地図)は、青梅線と、八高線・西武拝島線に遮断が分かれていたものの、合わせると長さが130メートルあり、日本一長い踏切だった。
その長さから危険性も指摘されており、駅舎の橋上化で新設された自由通路に自転車を4台搭載可能なエレベーターが2009年(平成21年)5月20日に完成し、自転車を押して自由通路を往来できるようになった。これを理由に「倉庫前踏切」及び「八高倉庫裏・西武立川7号踏切」は、同月31日の最終列車通過後をもって廃止された。しかし、一部の住民からは反対の声も上がっていた。
その後、倉庫前踏切は「拝島構内踏切」と名称を変更し稼動し、関係者以外通行ができない。