東京都平井駅
平井駅(ひらいえき)は、東京都江戸川区平井三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線の駅である。駅番号はJB 24。
当駅には、緩行線を走る中央・総武線各駅停車のみが停車する。また、特定都区市内制度における「東京都区内」に属する。また、総武本線において、起点の東京駅または御茶ノ水駅から起算して、乗り換えのない最初の単独駅でもある。
歴史
1899年(明治32年)4月28日:総武鉄道の駅として開業[1]。
1907年(明治40年)9月1日:総武鉄道が鉄道国有法により買収、国有化され、帝国鉄道庁の駅となる[1]。
1945年(昭和20年)3月10日:東京大空襲により全焼[1]。
1965年(昭和40年)12月1日:配達の取り扱いを廃止。
1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる[広報 1]。
2013年(平成25年)2月25日:この日をもってみどりの窓口が営業を終了。
2017年(平成29年)3月1日:業務委託化[2]。
2018年(平成30年)3月20日:商業施設「シャポーロコ平井」が開業[3]
平井駅周辺
旧中川と荒川に挟まれている。駅南口には商店街が開けている。 バス停や商業施設は、亀戸駅や新小岩駅の周辺と比較すると小規模である。
北口・南口ともにロータリーになっている。北口のロータリーは、東京都市計画事業による土地区画整理により整備されている。
地下駐輪場が北口に設置されているが、南口にも2009年10月には定期用の地下駐輪場が設置された。