群馬県南牧村
概要
南牧村(なんもくむら)は、群馬県甘楽郡の村。高齢化率日本一の自治体である[3]。隣の長野県南佐久郡にも南牧村があるが、そちらは「みなみまきむら」である。
歴史
1955年(昭和30年)3月15日 - 磐戸村・月形村・尾沢村が合併し南牧村が誕生し、現在に至る。合併当時はコンニャク栽培で栄えていた。
1956年(昭和31年)4月1日 - 村の一部(大字小沢のうち字漆原・大萱・山の神・金沢・横岩・青梨子)が同郡下仁田町に編入される。
2007年(平成19年)
9月6日 - 台風9号による大雨のため、南牧村の県道・村道が崩壊し、孤立状態となった。
9月12日 - 秋雨前線による大雨のため、南牧村の県道・村道が再び崩壊し、孤立状態となった。
2008年(平成20年)8月27日 - 富岡市・下仁田町とともに「富岡甘楽地域合併研究会」を設立。甘楽町の参加を得られず、2009年(平成21年)2月24日活動休止[7]。
2012年(平成24年)3月 - 村のマスコットキャラクターに「なんしぃちゃん」を選定。明日の南牧を創る会が県や村、商工会からの支援を受けて村内に募集、デザイン化した。滝をイメージした髪に村花ヒトツバナをあしらい、村章由来の服、村特産の炭を携える[8]。
2014年(平成26年)2月16日 - 前夜からの大雪(積雪80センチメートル)のため除雪なかなか進まず、ほとんど全ての世帯が停電したため、孤立状態となった[9]。