浮気調査を成功させるためには、ご依頼者様の協力が欠かせません。協力とは、対象者や浮気相手の情報をお伝えいただくことです。では、どのような情報が必要なのでしょうか？調査対象者と浮気相手の観点から見てみましょう。

ご依頼者様が調査をしてほしい人のことを「対象者」と呼びます。まずは、対象者の情報をできるかぎり調査員にお伝えください。なぜなら、その情報をもとに調査が行われるからです。

氏名、生年月日、勤務先や交友関係はもちろん、顔がわかる写真や持ち歩いているバッグの特徴、乗っている車（バイク）の車種・カラー・ナンバーなど、あらゆる情報を提供しましょう。

初対面である対象者を認識するためには、上記の情報は欠かせません。また、移動手段である車やバイクについて知っておくことは、尾行でも有効に発揮できます。

探偵へ依頼する時は「会社の同僚と浮気していると思う」、「大学の同級生との関係を疑っている」など、浮気相手の情報もお聞かせください。浮気相手を特定できたり、予想できたりするのであれば、知り得る範囲で構わないので情報をまとめておきましょう。

対象者と同様に、氏名や勤務先、顔がわかる写真など、依頼前に情報をまとめておいてください。情報は多ければ多いほど、浮気調査の役に立ちます。

調査する日付や曜日を絞り込むことは、調査料金を抑えるためのテクニックでもあるため、浮気調査を格安で済ませたいとお考えの方は知っておいて損はないでしょう。そのテクニックとは、浮気・不貞行為が行われると予想される日を絞り込むことです。

どのような仕事もそうですが、浮気調査にも調査員の人件費がかかります。調査にかかる費用を無駄にしないためにも、絞り込みが可能か考えてみましょう。しかし、警戒心を持たれてしまう可能性もあるので、無理に予定やスケジュールを聞く必要はありません。