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似ている様で全然違う!?警察と探偵の違いについて解説!

テレビドラマや映画、漫画やアニメでは警察官や刑事と共に探偵が事件解決のために活躍するといったシーンが多く存在していますが、警察関係者と探偵との違いについてよく分からないと感じている方も多いのではないでしょうか?

実際に警察や刑事と探偵の調査員には大きな違いがいくつかあるので今回の記事では、警察と探偵の違いについて解説していきます。

この記事を読んでいただければ、あなたの身の回りで何かが起こったとき、警察に頼るべきか探偵に依頼するべきかが分かりますので、今後のためにも一読してご活用いただけたらと思います。

警察と探偵の大きな違い:警察の仕事は法の執行者!?

警察や刑事は犯罪の捜査を専門に行う警察職員の一員です。

警察や刑事の仕事の殆どが殺人・傷害・窃盗・薬物関連など明確な違反行為とされる事件を取り扱っており「事件が発生してから」行われます。

そして、そういった事件の犯人や証拠を集めるために捜査を行います。

ちなみに刑事は、警察学校で基礎訓練を受けた後、地域活動やパトロールの任務を行いながら数年間経験を積み、刑事としての役割を任されます。

刑事になると、通常の警察官の様に事件の捜査を行うだけではなく、法廷での証言や書類の作成といった業務も行い、捜査の一貫性と法的正当性を確保する役割を背負っています。

警察や刑事は捜査令状の取得・容疑者の逮捕といった行為が許されており、国家公務員として働いているため国や自治体の監督を受けながら、公平性と透明性を重視した捜査を行っています。

警察と探偵の大きな違い:探偵の仕事は民間の問題解決のプロ!?

探偵の仕事は主に、民間の依頼に基づいて調査活動を行います。

浮気調査や行方不明者の捜索、詐欺の検証や企業調査など、その活動は多岐にわたり幅広い業務をこなしています。

探偵の活動においては法律の範囲内に限定されており、警察や刑事の様に逮捕令状の取得や容疑者の逮捕などの法的権限は持っておりません。

警察が法的権限を持っている一方で、探偵は一般の方々と同じ権利しか持たされておりません。

しかし、そういった縛りの中でご依頼主様のニーズに合わせたり、プライバシーにかかわるような調査の場合には、高度な倫理観と慎重さが求められるため柔軟性と迅速な対応力が必要となります。

先ほども申し上げた通り警察や刑事は「事件が発生してから」が仕事になるため、行方不明者の捜査やストーカー行為の調査などは「事件性が認められないと」動けませんが、探偵はすぐに動き出すことが可能です。

警察と探偵の具体的な違いは5つ!?

ここまでで警察や刑事と探偵の仕事について紹介しましたが、具体的にはどういった違いがあるのでしょうか?

その違いは5つに分類することができ「目的・依頼元」「権限」「環境」「案件の種類」「探偵と警察の補完関係」に分けて解説していきます。

ここから先の記事を読んでいただくことで、探偵と警察関係者の違いが明らかになり、今後身の回りに何かが起きたとき、どちらに相談するべきか明確となるはずです。

警察と探偵の違い①目的と依頼元

探偵の依頼元は、個人や企業など民間からの依頼に基づき問題解決のために調査を行います。

一方で警察や刑事は法に基づく公的責務として事件解決のための捜査を行っており、探偵の様な民間の問題解決ではなく、犯罪捜査を目的としています。

したがって、探偵は「事件が発生」していなくても犯罪以外の調査にも対応できるのです。

警察と探偵の違い②法的権限の有無

探偵には逮捕令状や捜査令状の発行・取得、容疑者の逮捕といった法的権限はありません。

一方、警察は法律に基づいた権限を持っており犯罪捜査のための令状の取得・発行を認められており容疑者の逮捕などの権利を持っています。

探偵や一般の方々も、犯罪の証拠を収集し警察に引き渡すことはできますが、法的な行動を起こすことはできません。

この「法的権限の有無」が探偵と警察関係者の最も大きな違いと言っても過言ではないでしょう。

探偵が持つ権限は一般の方々と同じなのです。

警察と探偵の違い③職場環境

探偵の職場は、探偵事務所、現場、自宅など自由な場所で働くことが可能で、調査においてもそれぞれの探偵が時間帯などを自分で選んで仕事をします。

ご依頼主様との打ち合わせや相談なども屋外で行う事もあります。

しかし、警察や刑事の職場は警察署内や現場で働くことになっており、捜査方法や時間帯などは上司の指揮の下活動しています。

警察と探偵の違い④案件の種類

探偵の下に依頼が来る案件は主に「浮気調査」「行方不明者の捜索」「企業調査」などの様な民間の問題や家庭内の問題が多く、ご依頼主様のニーズに応じた案件を担当します。

それに比べ警察や刑事は、殺人・傷害・窃盗・薬物等の様に法律に反する犯罪事件を専門に取り扱っています。

「法的権限の有無」でも解説しましたが、探偵は逮捕権などを持っていませんので、殺人事件の容疑者の逮捕や、窃盗団のアジトを見つけての一斉検挙などは行いません。

したがって、テレビドラマや漫画・アニメなどでよく見る探偵と現実の探偵ではイメージが大きく異なるかと思われます。

警察と探偵の違い⑤探偵と警察の補完的関係性

ここまで解説してきましたように、警察関係者と探偵では役割が大きく異なっていますが、ケースによってはお互いの補完的な関係を築くことがあります。

探偵の対応力と柔軟性、警察関係者の持つ権限が組み合わさると問題解決がより効率的になるケースもあります。

例えば、探偵が民間からの案件を調査している時に犯罪の証拠を掴んだ場合、その証拠を警察に引き渡すことで捜査が進展するなどといったことも実際にあります。

企業調査や行方不明者の捜索などを行っていると、横領や誘拐、暴行などの事件に巻き込まれていることが多く、そのようなケースは消化が見つかり次第警察に引き渡すことで、事件解決の位置役を担う事も実際に起きているのです。

警察は「捜査」探偵は「調査」具体的な違いとは?

ここまでに紹介・解説した違いを読んで気付いている方も多いかもしれませんが、警察関係者は「捜査」を行い、探偵は「調査」を行います。

捜査と調査の違いは「権限」と「対象」に大きな違いがあり以下の通りとなります。

【権限】
「捜査」機関には逮捕・拘留などの様な対象者の身柄を拘束したり捜索差押えをする権限がありますが、「調査」機関には逮捕・拘留する権限はない。

【対象】
警察関係者は刑事事件の捜査や犯人逮捕を通じて治安維持をすることが主目的となっていますが、探偵は民事事件に関する問題解決のための調査を主目的としています。

捜査と調査にはこのような違いがあり、警察関係者は「民事不介入」となっていますので、事件が発生しないと「捜査」ができないという事になります。

探偵のイメージと実際の探偵は違う!?

テレビドラマや映画、漫画・アニメなどで探偵のイメージは警察官の手助けをしており、事件解決のために一役を担っていると患者ている方も少なくはないようです。

あながち間違いはないのですが、探偵には「法的権限」は無く、民間の問題解決を主目的として活動しています。

逆に警察関係者は法律に違反している事件解決のために活動しているので、事件性が無いと動くことができません。

したがって、事件性のない浮気や不倫、会社の実態などの様な問題解決をご希望の場合は探偵に依頼する方が望ましいと言えます。

探偵と警察の専門性をしっかりと理解することで、今後身の回りに問題が発生したときにより適切な判断ができると思います。

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