【浮気調査】浮気にも繋がりかねない「夫婦喧嘩」が起こるきっかけ7選
- 2024-9-13
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日本の浮気・不倫のきっかけは夫婦間の関係の悪化が多く挙げられています。
その夫婦関係の悪化原因として「夫婦喧嘩」があります。
産まれも育ちも違う人間同士が、同じ屋根の下一緒に暮らすわけですから、少なからず価値観の違いなどにより夫婦喧嘩は勃発します。
今回の記事ではそんな夫婦喧嘩のきっかけとなる要因についていくつかご紹介していきます。
夫婦喧嘩の原因を知っておくことで、無駄な争いを引き起こすことがなくなり浮気や不倫といった行為を未然に防ぐことが可能になります。
夫婦喧嘩が起こってしまうきっかけ
冒頭でもお話したように、生まれも育ちも性別さえも違う人同士が暮らすわけですから、価値観の違いや考え方のすれ違いなどでケンカはおこってしまいます。
ほんの少しだけ意識を変えるだけでも夫婦喧嘩は回避することができ、夫婦間の関係改善にも繋がって浮気や不倫の可能性を下げることも可能ですので是非一読してみてください。
夫婦喧嘩のきっかけ①:水掛け論
言った・言ってない、聞いた・聞いてないなどの水掛け論は友人・知人や、会社の同僚などとも起こりうる可能性があります。
それは夫婦間でも同じで、過去に「○○って言ったじゃん!」「そんなこと言ってないよ!」というように何気ない会話からケンカに発展してしまう事もあります。
人間ですので忘れてしまう事もあるので、どちらかが折れなくては話が終わることはありません。
夫婦喧嘩のきっかけ②:子供の教育方針
こちらもよくある理由の一つですが、子どもに対する教育方針や言葉遣い、接し方が夫婦喧嘩のきっかけになりやすいです。
「あなたも少しは叱ってよ!」「別にそんなに怒ることじゃないだろ?」とか、習い事をさせたい母親と、自由に遊ばせてあげたい父親の考え方の相違で夫婦喧嘩に発展してしまう事も多々あるようです。
こういったキッカケで両親がケンカをしている所を知らないうちに子供は聞いているもので、ご自身の子どもを傷つけてしまう事にもなります。
そうならないためにもお子様の教育方針は、お子様が大きくなる前にしっかり夫婦間でお互いが納得できるように話し合って決めておくことをお勧めします。
夫婦喧嘩のきっかけ③:家事について
昔とは違い今現在は男性・女性問わず社会で活躍する時代になりました。
しかし夫婦関係においては、女性が家事をするべきだと考えている男性が多いようです。
したがって、家事をしない夫に対して不満を抱えている妻が我慢の限界でケンカになってしまう事が多くなってきたようです。
例え専業主婦(夫)であっても休息は必要なので、家事はしっかり役割分担をするか思いやりを持って助け合いながら生活するべきでしょう。
夫婦喧嘩のきっかけ④:お金の使い方
夫婦はそれぞれ生まれも育ちも、性別も性格も、欲しいと思うものも違います。
高額な化粧品などを購入した際に夫が「そんなの何でもいいじゃん」などの発言からケンカに発展したり、家計のやりくりをしている中で夫の大雑把な性格に対してケンカになってしまったりもするようです。
お金の使い方に関しては、生活費とお互いの自由に使える「お小遣い」を話し合い、平等に取り決めを行いましょう。
夫婦喧嘩のきっかけ⑤:意見の相違
何度も申し上げている通り、夫婦は全く違う人間同士なので考え方が違って当たり前です。
しかし、どちらかが夫婦の足並みをどうしても揃えたいと考えたときに意見に相違が発生しケンカに発展してしまうようです。
その中でも、部屋やリビングの掃除の仕方やレイアウトなど引っ越しや模様替えの際の考え方の違いによるケンカや、最近ではコロナ感染対策やワクチン接種に対する考え方の相違でも夫婦喧嘩は起こっているようです。
夫婦喧嘩のきっかけ⑥:NGワードなど
人間誰しも踏みこまれたくない部分というものがあると思いますが、これは夫婦関係においても存在します。
容姿を馬鹿にしたり、相手が傷つく行動をした時にはケンカに発展します。
バツイチ同志、もしくはどちらか一方がバツイチであった場合、前妻や前夫の話をされたりしたときも期限を損ねてしまいケンカになってしまう事もあります。
食事に関することでも料理の文句が多かったり、妻が作った料理に対して頻繁に味変をするなどしてケンカしてしまう夫婦も中にはいるようです。
夫婦喧嘩のきっかけ⑦:お互いの親族関係
「嫁姑問題」という言葉をよく耳にすると思いますが夫の両親だけでなく、お互いの両親や兄弟など配偶者と子供以外の親族関係でケンカに発展してしまうケースも多くみられます。
「嫁姑問題」に関しては割愛しますが、夫の兄弟間でのお金の貸し借り問題や両親の老後の介護関係、お互いの両親が子育てに関して深く踏み込んできたりなど、親族関係での夫婦間トラブルは後を絶たないようです。
お互いの親族が夫婦生活に介入したときにどちらかを擁護してしまうとケンカがこじれてしまい長引いてしまう要因ともなりますので、夫婦はお互いの味方であるという様に両親とも一線を引いた関係を築くことも大切かと思われます。
些細なことがきっかけで取り返しのつかないことに!?
「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」という言葉もある通り、なんでも口にする犬ですら見向きもしないくらい些細なことでケンカに発展し、すぐ仲直りするものであるため仲裁する必要もないという意味ですが、ケンカが長引いてしまうと取り返しのつかない事態になってしまう事もあります。
実際に夫婦関係の悪化によって浮気や不倫といった行為を行う人が多いですし、不貞行為が行われているとなると夫婦関係はさらに悪化してしまい離婚~慰謝料の請求といった事態になりかねません。
そうならないためにも夫婦喧嘩が起こるきっかけを良く知っておくことで、未然にケンカの火種を作らないようにし最悪の結果を招かないようにしておくことも重要です。
犬も食わないような夫婦喧嘩をしても意味がないので、ケンカはしない方が良いといった解釈をするのが良いのかもしれません。
もし夫婦喧嘩に発展してしまったら?
些細なことでケンカに発展してしまったら、プライドを捨てて折れることも考えた方が良いかもしれません。
相手の事をよく理解し一歩引いて俯瞰でお互いのケンカを見るようにしてください。
夫婦喧嘩のきっかけは些細なことが多いですので、頭に血が上ってしまい売り言葉に買い言葉でこじれてしまうと、それこそ夫婦関係の悪化を進めてしまう事になり、浮気や不倫の原因にもなりかねません。
一旦落ち着いて、お互い冷静になれたら一度話し合いを設けて改めて夫婦間のルールを決めてみるのも良いかもしれません。
夫婦喧嘩から発展する浮気
浮気調査をしていく中で相談者様からいただく情報の中でも「最近夫婦喧嘩が増えた」という言葉を耳にすることが多いです。
夫(妻)と一緒に居てもケンカばかりなので他の異性に安らぎを求めて不貞行為に走ってしまうというケースは後を絶ちません。
したがって「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」と簡単に考えず、良好な夫婦関係を維持するためにもお互いのことをよく理解し合う事が重要です。
もしお子様がいらっしゃるようでしたら、両親のケンカはお子様の教育上にも悪影響が出てしまう可能性も十分にありますので、家族全員仲睦まじく助け合いながら生活できる環境を作ることが大切だと言えます。
浮気とは関係のないことと思われるかもしれませんが、夫婦喧嘩と同じく浮気や不倫のきっかけも些細なものから始まってしまうので、夫婦間の決まり事やNGワードなどを今一度見つめなおしてみてはいかがでしょうか。