【浮気調査】浮気を疑い始めたときにやってはいけないこと
- 2024-9-6
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浮気や不倫だけでなく、様々なことに対して疑問や疑いが生じたときいち早く真実を知るために、はやる気持ちを抑えられず失敗してしまった経験は皆さま一度はあると思います。
パートナーの浮気に関しても同様で、浮気の臭いを察知したからといって早まってはいけません。
早まってなんの準備もなく行動に移してしまうと、証拠隠滅やアリバイ工作、言い訳を考える時間を与えてしまい、結果証拠が見つからず逃げられてしまう事があります。
今回の記事では、浮気を疑い始めたときにやってはいけないことを紹介していきます。
はやる気持ちを抑えて落ち着いて考え行動することが大切
「パートナーが浮気・不倫をしているかもしれない!」そう感じてしまうと、真実が知りたくなるのは至極当然の事です。
しかし冒頭でもお伝えしましたが何の準備もなく行動を起こしてしまうと、隙を与えてしまい言い逃れされてしまう事が多いです。
素直に認めてもらえればまだ良いですが、相手もあなたと同様に今後の人生が掛かっているので、必死に証拠の隠滅やアリバイ工作に動き始めるでしょう。
したがって、浮気を疑い始めたからと言ってすぐに行動するのではなく、一度気持ちを落ち着けて準備を整えることが大切です。
周囲の言葉を鵜呑みにしない
浮気を疑うケースの中でも多いのが、ご近所や友人・知人から「ご主人(奥様)が異性と2人っきりで…」という噂話から浮気の疑いに発展することです。
しかし「もしかしたら人違いかもしれない」「もしかしたら仕事関係かもしれない」と一度気持ちを落ち着かせて冷静に考えることが重要です。
噂話は結局うわさでしかありませんので、それが全て真実だととらえてしまうのは危険です。
一人で考え込まない
パートナーの浮気に関して、独りで考え込んでしまい精神的に病んでしまうケースも存在します。
その上実際に浮気されていたと知ってしまうと、さらなる精神的苦痛を味わう事になりかねません。
もし、ほんの少しでも浮気の疑いが見られた場合は、信頼できる人に相談したり、落ち着くためにリフレッシュできる状態を作ってみましょう。
一人で考えていても結果答えは見つかりませんし、それこそはやる気持ちを抑えきれずに言い逃れのタイミングを与えてしまうといった結末になりかねません。
浮気を疑い始めたときにやってはいけないこと
それでは今回の本題に入ります。
パートナーが浮気をしているかもしれない、近所の方から浮気しているかもしれないとのうわさ話を耳にした。
などといった場合、絶対にしてはいけないことをいくつかご紹介します。
闇雲に問い詰めてはいけない
「昨晩は何してたの!?」「どこに行ってたの!?」「誰といたの!?」「浮気してない!?」などまくしたてる様に、闇雲に問い詰めてしまうとほとんどの場合が上手くやり過ごされて、その後の証拠隠滅やアリバイ工作の時間を与えてしまう事になりかねません。
ひどい場合は逆上されて暴力を振るわれたり、逆に本当に浮気をしていなかった場合には平和な家族の時間を早とちりで失ってしまう事になってしまいます。
浮気をする人のほとんどが、男女問わずバレてはいけないという罪悪感を抱いており、ある程度の言い訳や言い逃れのセリフを用意しているものです。
その為、決定的な証拠もなく問い詰めても言い逃れされても後日浮気の証拠を消されたり、周囲の仲間と口裏を合わせて浮気などなかったかのようにされてしまいます。
他人の名前は出してはいけない
近所の方からの噂話を鵜呑みにして「○○さんから聞いたけどこの間…」という風に問い詰めるのは証拠がそろうまでは辞めておきましょう。
最悪の場合その「○○さん」にも危害が及んでしまう事にもなりかねませんし、厄介ごとに関わりたくないと思われると「そんなの知らない」とシラを切られてしまったケースも実際にあったようです。
「○○さんから聞いたけどあなた浮気してない?」というようなセリフをテレビなどでよく耳にすると思いますが、実は実際にはあまり使わない方がいい言葉であったりもします。
もしこういった会話をする際には、しっかりと証拠を集めて裏付けを取ったうえで、さらに「○○さん」にも名前を使う事の許可をいただいておくことが望ましいです。
スマホやPCのロックを勝手に解除してはいけない
スマホやPCのデータは浮気などの証拠の宝庫になります。
しかし、ロックが掛かっているスマホやPCを勝手に解除してデータを閲覧することは、配偶者のあなたであっても不正アクセス禁止法によって裁かれてしまう可能性があります。
持ち主以外の方が、持ち主の許可なくロックを解除することは法律で禁止されていることなので証拠を押さえるためとはいえこういった行為は避けるべきでしょう。
尾行や張り込みをする際は誰にも見つかってはいけない
探偵も浮気調査を行う際は「尾行・張り込み」は必ず行います。
浮気現場の証拠を押さえるためにはこの上なく有効な手段だからです。
しかし、探偵の行う尾行や張り込みは、特別な訓練を受けて複数人の調査員で行っています。
テレビドラマや、漫画アニメの様に主人公の探偵が1人で犯人を尾行し、張り込んで逮捕に及ぶといったケースはほとんどゼロと言っていいほどありません。
さらに、尾行や張り込みはプロの探偵が行ったとしても、第三者から見るとストーカー行為です。
先ほども申し上げた通り、プロの探偵は特別な訓練を受けており、周囲に溶け込んだり自然な形で調査を行います。
素人の方が尾行・張り込みを行うと、第三者の目に留まったり調査対象者に勘づかれる可能性が非常に高くなり、調査どころではなくなってしまいます。
ストーカー防止条例やプライバシーの侵害等で訴えられてしまったケースもありますので、無闇に美応答を行うのは得策ではありません。
浮気調査はあきらめるしかないの!?
浮気・不倫といった不貞行為はパートナーに対する最低な裏切り行為です。
ここまでのお話を読んで「じゃあ泣き寝入りするしかないの!?」と感じた方もいるかもしれません。
ですがあきらめる必要はありません。
パートナーに浮気の疑いが生じた場合は、今から紹介する2つの事をやってみてください。
一つ目は「仲間を集める」という事です。
夫(妻)の会社の同僚や上司、自分の友人・知人、ご両親ご兄弟などとにかく仲間を集めましょう。
一人では困難な浮気調査もみんなで力を合わせれば証拠を押さえることも可能なはずです。
決して一人で行動しないようにしましょう。
二つ目は「浮気調査専門の探偵事務所に相談する」です。
最近の探偵事務所では田派での無料相談を行っている所も多く、安心して利用することができます。
費用が掛かってしまいますが、浮気の証拠を掴んだ上で発行する「調査報告書」には浮気による慰謝料請求や離婚の裁判では大きな力を発揮しますし、慰謝料の請求額にも関わってくる重要な書類です。
したがって、パートナーの浮気の疑いが生じた場合は、独りで行動せず仲間を集めること。
または、最寄りの探偵事務所に相談しプロの調査員にお任せしてしまうという事も考えてみてください。