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【浮気調査】浮気調査を探偵に依頼する前に知っておくべき事

現在の日本では約4人に1人の既婚男性が過去に浮気をしたことがある、もしくは現在の不倫関係にある女性がいると答えています。

「浮気」「不倫」というもの自体については法律には何の記載もされてはいませんが、浮気や不倫に伴う「不貞行為」については記載されています。

不貞行為というのは、婚姻関係にある者所謂、配偶者以外の異性と体の関係を持つことを指します。

したがって、「2人で食事をした」「2人で買い物をした」だけの場合は慰謝料の請求が難しくなるという事を覚えておきましょう。

他にも浮気・不倫に関して覚えておくべき事があるので今回の記事では、浮気調査を探偵に依頼する前に知っておくべき事としていくつかご紹介していきます。

一般的な浮気に関する概念は通用しない!?

冒頭でもお話いたしましたが、皆さんが想像している以上に浮気・不倫を立証するのは難しいです。

浮気・不倫を理由とした離婚調停や慰謝料請求には「不貞行為」が行われていた、もしくは行われている可能性が高いという事を証明しなければなりません。

実際に浮気であると確信していても慰謝料請求に至らなかったケースをご紹介します。

同僚女性と外食ランチ

とある既婚男性が、同僚の女性社員と仕事の休憩時間に悩み相談の一環として2人きりで外に昼食を食べに行っていたところ妻の友人女性に目撃されたそうです。

2人で昼食をとるのは一度ではなく不定期に何度かあったそうですが、所謂「そういう関係」というわけではありませんでしたが、妻は納得がいかず離婚と慰謝料の請求を申し立てました。

しかし、同僚女性の仕事に対する悩み相談は「不貞行為」と認められず慰謝料の請求の申し立ては通りませんでした。

このように2人きりで外食をしていたとしても、不貞行為に及ばなかった、もしくは及ぶ可能性が非常に低いという事で浮気・不倫をしているとは認められないということが分かります。

今ケースでは仕事の昼休みという状態であったからこその判断となったのかもしれません。

2人でジュエリーショップでショッピング

ある既婚者男性が知人女性と2人でジュエリーショップで高価なアクセサリーを選んでいるところを妻の知人に目撃されました。

妻は探偵に浮気の証拠写真を抑える様に、浮気調査を依頼します。

調査の結果、実際にいくつかのジュエリーショップに行っている所は写真に収められていますが、その後不貞行為に及ぶような場所(ラブホテルなど)へ足を運ぶ様子はなく、店を後にすると真っ直ぐに帰宅している様子でした。

しかし2人きりで高価なお店に出入りしていることが許せなかった妻は、探偵の制止も聞かず夫に直接離婚と慰謝料の請求を申し立てました。

知人女性と2人でジュエリーショップに買い物に行っていたことは認めましたが、妻への結婚記念日のアクセサリー選びで悩んでいたところ古くから付き合いのあった知人女性に「女性目線の意見が聞きたい」とのことで同行してもらっていただけだったそうです。

2人は仲直りをしたようですが、調査依頼を出し、実際に探偵が調査に動いてしまっているので調査費用は無駄になってしまいました。

早とちりでの調査依頼はNG!

上記の2例の様に配偶者が異性と2人きりで何かをしていても、やましい気持ちが無い場合も多々あります。

例え「不貞行為」が行われておらず、実際に浮気をしていたという事実が無かったとしても探偵に依頼をし、調査が始まってしまうと時間単位で費用が掛かってしまい決して少なくないお金が無駄になってしまう事もあるということを覚えておきましょう。

他の記事で「夫の浮気の予兆」なども掲載していますので参考にしてみてください。

プロの探偵でも調査が100%成功するわけではない!?

探偵は「調査」のプロです。

浮気調査だけでなく、人探しや事件の調査を依頼されることもあります。

しかし、浮気をしている人の中には、探偵に調査されているかもしれないと最新の注意を払って警戒している人も中には多いです。

周囲をキョロキョロして見たり、人通りの少ないところを敢えて外して人ごみに紛れてみたり、行きつけのお店やホテルの従業員を味方に付けたりと、試行錯誤しながら不貞行為に及ぶ人もいます。

熟練の探偵でも調査が難航したり、失敗に終わってしまう例をいくつかご紹介します。

第三者からの通報

探偵の調査は「尾行」「張り込み」「聞き込み」の3種類が主な調査方法となります。

しかしこの3つはプライバシーの侵害やストーカー規制法に抵触してしまう可能性もあります。

探偵は警察からの探偵業許可をいただいているのである程度は多めに見られることもありますが、住居侵入や不正アクセス等の違法行為は基本的に許されていません。

したがって、尾行や張り込み中に近隣住民の方から通報を受けた警察官に職務質問を受け、その間に調査対象者がいなくなってしまうといったケースも存在します。

超長距離に及ぶ不倫

浮気や不倫は誰もがバレたくない行為であることは周知の事実だと思いますが、そんな中でもバレないように2つ隣の県へ移動して不貞行為に及ぶといった方もいます。

そういった不倫現場を押さえるためには探偵も不慣れな土地へ調査に赴かなければなりません。

不慣れな土地なだけあって道を外されたり、山奥の方まで走られてしまうと調査が難航し継続できない場合もあります。

その場合はその土地に詳しい探偵に調査協力を仰いだりする必要もあるため、非常に難しい調査になる可能性もあります。

中には都内在住の方で毎回不倫相手と四国まで車を走らせて不貞行為をしていたという人もいたそうです。

依頼主様の限界

浮気調査の証拠集めは場合によっては長期間かかることもあります。

これは確実に証拠になるネタを上げなければならないこと、調査終了後に作成する調査報告書の作成に際して十分な証拠が必要になるからです。

探偵が作成する調査報告書は、裁判でも大きな武器となります。

裏を返すと、間違った報告書を作成してしまうと誤った情報によって1人の人生を大きく変化させてしまう効果があるという事です。

したがって探偵は慎重に調査を行い報告書を作成させる義務があります。

証拠の捏造なんていうものはもってのほかです。

しかし長期間に及ぶ調査になると、ご依頼主様がしびれを切らせてしまい、探偵の浮気調査が調査対象者にバレてしまうといったケースがあり、さらに調査が難航するといった事案が多くみられるのも事実です。

なのでご依頼主様は、探偵に浮気調査を依頼した瞬間から、心を落ち着かせて普段通りの生活を送らなければならないといったリスクがございます。

そのため探偵事務所の多くは、そういったご依頼主様のストレス緩和のためにも無料の電話相談を承っている場所が多いので、利用することも重要ですし、探偵の調査中は息抜きをすることも大切です。

探偵に依頼する前に心の準備も必要!

配偶者の浮気を疑い始めて探偵に依頼する前に知っておくべき事を紹介しましたが、ここで紹介したものはほんの一部でしかありません。

先ほどもお話しましたが、浮気調査中は気が気ではなくなってしまい焦る気持ちがこみあげてくるものです。

しかし焦って行動してしまうとかえって調査が難航しさらに時間が掛かってしまうという事も事実ですので、探偵に依頼する前に心の準備をしておく事。

そして信頼できる家族や友人にあらかじめ相談しておき、ストレス緩和のために協力を申し出ておくことも大切です。

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