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【浮気調査】日本と世界の不倫事情の違い

「浮気」「不倫」と聞くとマイナスなイメージがあり、日本では犯罪にこそなりませんが慰謝料が発生したり、社会的信頼を失う原因の一つとして扱われます。

テレビやネットニュース、SNSなどでも不倫に関する情報が飛び交っており日本は不倫の多い国だと皆さんも思っていると思います。

しかし、世界各国ではそれぞれ不倫に対する考え方の違いがありそれが夫婦の不倫率に大きくかかわってきているようです。

今回の記事では、世界の不倫事情についてまとめてみましたので、もし国際結婚等を考えている方がいらっしゃったら参考にしてみてください。

日本の不倫率は実は低い方?

日本では約20%の方が不倫を経験したことがあると言われています。

5人に1人が不倫をしたことがあるという結果ですが、実は世界の不倫率のTOP10にも入っていないようです。

タイが世界で一番不倫率が高い国として挙げられるようですが、その不倫率なんと56%。

夫婦関係を築いている人の半分以上が不倫をしたことがあると答えているそうです。

世界の不倫率の違いは国の文化によるものなど原因は様々なようですが、ではそれぞれの国は不倫に対してどのような考え方をしているのかご紹介していきます。

世界各国の不倫に対する考え方

世界で最も不倫の多い国とされているタイをはじめ、フランスやドイツ、ロシアなど日本以外の国の不倫に対する考え方を調べて来ましたのでご紹介します。

不倫に対する考え方:タイ

男性・女性ともに「恋愛に対して積極的」であることが不倫率の高さ原因の一つであると言われています

しかし、タイという国そのものや夫婦全員が不倫を容認しているわけではないようです。

ですが「たとえ結婚していても素敵な恋愛がしたい」と考えている人が多いようで、結婚前も二股をしている人は当たり前の様にいるようです。

ただし、タイの女性は感が鋭く不倫が発覚して修羅場となることも多いようです。

恋愛に対する積極性と自由な考え方が不倫率の高さの要因と言われています。

不倫に対する考え方:ロシア

ロシアでは不倫は大人の嗜みとして捉えられていることもあり、夫婦間で不倫は暗黙の了解となってるようです。

ロシア全ての人が不倫を暗黙の了解と考えているわけではないようですが、あまり否定的な意見を持たない方が多いようです。

日本では「不倫=悪」という考え方が主流なのでロシア人の方と結婚を考えている方は注意した方がいいかもしれません。

不倫に対する考え方:フランス・イタリア

フランスでは不倫は法的に何の問題もなく、日本やアメリカと比べると不倫に対して寛容な考え方を持っているようです。

そもそもフランスでは入籍して夫婦になる方の方が少なく、パートナー制度を利用したり事実婚であったりする人も少なくありません。

大統領が不倫したと過去に報道されましたが、イメージダウンにはつながらなかったようです。

日本だと総理大臣が不倫をしていても誰も気にしないなんてことありませんよね。

不倫率の高い国の一つとしてイタリアがあげられますが、理由は「イタリア人男性は恋愛に積極的である」という事がが挙げられます。

情熱(パッション)という言葉をよく耳にすると思いますが、イタリア人男性には恋愛に対してこういった感情を抱く方が多いとされていて、既婚者であっても女性に気軽に積極的に声をかけるといったことも多いと言われています。

不倫に対する考え方:アメリカ・イギリス

自由の国アメリカというイメージも強く、不倫に対しても寛容だと思われているようですが、アメリカでは訴訟によって多額の賠償金や慰謝料が発生する恐れもあり「不倫=危険」として認知されているようです。

アメリカの方の多くが進行しているキリスト教では不倫は罪とされており、不倫に否定的な人が多く日本と同じく「不倫=悪」と考えている人も多いようです。

イギリスでもアメリカと同じようにキリスト教の信仰者が多く不倫は罪だと意識されています。

特にイギリスでは周囲からの評価に対して敏感である国民性から、不倫の少ない国の一つとして挙げられています。

不倫に対する考え方:日本を含むアジア諸国

韓国では2015年まで不倫をすると懲役が科せられる姦通罪があったり、不倫に対して批判的な意見が多かったようです。

中国でも比較的に「不倫=悪」という意識が強く、不倫率は低めです。

日本を含むアジア諸国では恋愛に対して開放的な意見が採用されることも多くなり、次第に離婚・不倫が増えているようです。

日本国内で考えても「離婚は珍しい」とされていましたが、現在では離婚する夫婦も増えてきており性別を問わず独立した生き方を望む方も多いようです。

しかしフィリピンでは姦通罪がいまだ存在しておりますが、隠れて不倫するケースも少なくないとされています。

不倫に対する考え方

これまでにお話したと通り、世界中で不倫というものが行われていますが、国によって不倫に対する考え方や罰則などが変わってきます。

日本でも不倫に対する考え方は変わってきており、江戸時代や昭和初期と比べると不倫に対して寛容になってきてしまっているのではないかと考えられています。

日本の不倫に対する考え方はどう変わっていったのか

日本でもフィリピンや最近の韓国と同じように「姦通罪」というものが存在しました。

江戸時代にも姦通罪は存在しており、婚姻関係にない異性との交わりを禁じていたようです。

しかしこの時代は男性の不倫は罰せられることはありませんでしたが、女性が婚姻関係にある男性以外の人と交わると死罪とされていたようです。

昭和初期までこの「姦通罪」は適用されていたようですが、このころの姦通罪は男性にも適用されており、妻(夫)以外の異性と関係を結んだ際にはともに罰せられることになっていたようです。

現在では「姦通罪」は存在していませんが、それによって不倫に苦しむ方が増えてしまったと言っても過言ではないと思います。

世界の不倫に対する考え方の違い

日本に産まれた方であれば「不倫=悪」不倫はいけないことだと認知している方の方が多いと思いますが、現代の国際社会の中で国際結婚を考えている方も少なくは無いと思います。

そういったときに不倫で苦しまないように、ご自身のパートナーになる人であろう方の産まれた国の不倫に対する考え方をあらかじめ調べて、結婚前に話し合いの場を設け夫婦の在り方を共有しておくことが大切かと思います。

国の考え方や国民性によっては不倫は悪いことではないと考えている方もいると思うので注意しておきましょう。

不倫は許されない裏切り行為!!

私たちトラスト・アイ総合探偵事務所は浮気や不倫といった不貞行為はパートナーや家族に対する許されない裏切り行為であると認識しております。

浮気調査を専門としていますが、この世から少しでも不倫に苦しむ方が減ることを強く願っています。

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