【浮気調査】浮気の証拠になるものを徹底解説!
「不貞行為」いわゆる浮気や不倫をパートナーにされていたらショックで立ち直れなくなったり、何も考えたくなくなったりする方もいます。
しかし、そういった裏切り行為に対して臆することなく、しっかり証拠を集めて対抗していくことが必要です。
ではどうやってパートナーの浮気に対抗するのか?と言いますと浮気の証拠を掴むことが重要です。
そこで浮気の証拠として十分なものについて解説していきます。
浮気に対抗するには証拠集めが最重要!?
浮気の証拠を集めて証明することができれば、慰謝料の請求や、離婚協議も有利に立ち向かう事が可能です。
浮気の証拠として十分であると認められれば、法定離婚事由があるとして相手が離婚したくないと申し出ても有利に立ち回ることができます。
ちなみに「法定離婚事由」というのは、民法770条に定められている裁判で離婚を認められる理由の事です。
この法廷離婚事由の中に「配偶者の不貞行為」という項目がありこの不貞行為はいわゆる浮気や不倫のことを概ね指しております。
パートナーの浮気の兆候を見抜く!
パートナーが以下のような行動をし始めたとき、浮気の兆候が表れている時かもしれません。
1.今まではかけていなかったのに携帯にロックを掛け始める
2.自分の携帯を誰にも触らせなくなった
3.電話に出るとき必ず席を外すようになった
4.自分の前ではLINEやメールの返信をしなくなった
こういった行動が目立つようになったら、何かを隠している可能性が非常に高く、それは浮気相手からの連絡を隠していたり、見られてはまずいモノが携帯電話の中に入っているからだと推測されます。
他にも急におしゃれに目覚めたり、香水を使用するようになったり。
自分に対してそっけない態度を取るようになったりと、日常生活において浮気の兆候を見抜けるタイミングはたくさん存在します。
上記に当てはまる方すべてが浮気しているとは言い切れませんが、不審な行動が目立つようになったら証拠集めを検討してみましょう。
浮気の証拠を集めるためには!?
浮気の証拠を集めるためにはまず、どんなものが証拠になるのかを知らなくてはなりません。
そして証拠を集めるためには、パートナーに悟られてはなりません。
証拠集めをしていることが悟られてしまうと、証拠を隠蔽したり、不倫相手との距離を少しの間離してみたりと、証拠集めが困難になってします可能性が高いです。
仮に証拠集めしていることを悟られて、浮気をきっぱりやめてくれるパートナーであれば問題ないのですが、浮気をしている方の多くは、証拠集めを疑ったからと言って浮気を辞めることはほとんどありません。
浮気の証拠として扱われる物①写真・動画・音声
パートナー本人であると誰が見ても分かる写真や動画、そして音声は証拠として大きく有利になります。
例えば他の異性とラブホテルに入っていくところや、出てくるところの写真や動画はこれだけでも十分な証拠となります。
他にも浮気相手と思われる相手との会話音声も有力な情報となります。
ただ普通に会話しているだけの音声では証拠にはなりえませんが「愛してるよ」とか「私もあなたが一番よ」などというような不貞行為を臭わせる様な発言であれば証拠となりえます。
1つ注意が必要なのは冒頭でもお話したように、声や動画、写真の対象がパートナー本人であると「誰が見ても分かる」という部分がポイントとなります。
ピンボケしていたり、雑音が入っていたりすると認められない可能性があるのでお気を付けください。
浮気の証拠として扱われる物②行動履歴が分かるモノ
ドライブレコーダーの画像やGPSの履歴、携帯電話の発信元の住所などから浮気の証拠が見つかる可能性もあります。
例えば、ドライブレコーダーに映っていた場所がラブホテルの駐車場であったり、パートナーの携帯電話の発信元でどこから送られてきているものなのかを把握することもできます。
浮気を疑い始めたら小型のGPSなどをパートナーのカバンやシャツのポケットなどに忍ばせることも証拠を集める際には有効な手段ではありますが、証拠集めしていることがバレる危険性もあるので注意が必要です。
浮気の現場として証拠になる場所はラブホテルのほかにも温泉旅館や、高級ホテルなども浮気現場として証拠になる可能性が大きいです。
浮気の証拠として扱われる物③第三者の言葉
証言の様な言葉だと、形に残らないため証拠にはなりにくいと考えている方も多いようですが、不貞行為の当事者とは関係のない第三者の証言は、裁判でも重要視される傾向があります。
例えばパートナーの友人からの証言よりも、カフェ店員や近隣住民の方の証言の方が証拠になりやすいという事です。
聞き込みをする際は、当事者とは関係のない第三者に聞き込みをすることが重要ですが、個人で聞き込み調査をする際は、顧客の情報を他者に与えない企業が大多数なので個人調査においてはあまりお勧めできません。
証拠を集める際の注意事項
本人と断定できる写真であっても、ただ食事をしているだけの写真や二人で歩いているだけの動画などは証拠として扱われない場合があります。
さらに捏造したLINEやメールのやり取りや、加工された写真・動画も証拠としては不十分になり逆に調査した方が罪に問われることもあります。
盗聴や盗撮、住居侵入など違法な手段を使っての証拠集めも、証拠として扱われないことになりますので法律の範囲内で調査をすることが大前提となります。
また、尾行や張り込み調査を行っている際に第三者からの通報や、不倫相手から通報されてしまった場合はストーカー規制法に違反しているとされ、逆に訴えられてしまうケースもあります。
浮気の証拠集めは探偵にお任せ!
浮気の証拠を集めるのは簡単なことではありません。
まず調査を悟られないように平然と日々を過ごさなければなりませんし、尾行や張り込みについては通報される危険性があるにも関わらず、長い時間を掛けなければなりません。
そのうえで写真や動画を撮影しても顔がちゃんと写っていなかったり、ピンボケしていたりして本人と断定できない状態であれば証拠として扱ってもらえません。
しかし、浮気調査を専門としているプロの探偵にお任せすれば、ご自身が危険に巻き込まれる可能性は非常に低くなりますし、専用の機材等を扱いの慣れた人探偵が使用することで、一瞬のスキを逃すことなく完璧に撮影をすることができます。
さらに、探偵が作成する「調査報告書」は裁判においても信憑性の高いものとして取り扱われるため、浮気の証拠として十分な効力を発揮します。
パートナーに浮気の兆候が表れ始め、不安な気持ちがぬぐえないといったときは一人で悩まずにまずは信頼できる身近な誰かに相談をしてください。
そして浮気の疑いが晴れず、浮気の証拠集めに踏み切る際には浮気調査を専門としている探偵事務所に相談することを強くお勧めしております。
私たちトラスト・アイ総合探偵事務所では電話での無料相談も実施しており、ベテランの相談員がご依頼主様に寄り添った対応をさせていただいておりますのでお気軽にお電話ください。