【浮気調査】探偵に依頼する前に知っておくべきこと
ここでは浮気調査を探偵に依頼する前に知っておくべきことを紹介します。
この記事を読んでくださっている方の中には、パートナーが浮気の疑いがある方が多いのではないでしょうか?
自分で調べたいけれど「実際の浮気現場を押さえる自信がない」「そもそもどうしたらいいのかわからない」と感じている方も少なくはないでしょう。
さらに「どこからが浮気なのか」という事もご紹介いたします。
【浮気調査】探偵に依頼する前に準備するべきもの
浮気調査を探偵に依頼する前に準備しておくものとして3つに分けてご紹介します。
なお、こちらで紹介しているものすべてが必ず必要となるわけではありませんので、用意ができなくてもご安心してご相談ください。
1.調査対象者の写真と情報
探偵にとって調査対象者は知らない人ですので、対象者や浮気相手の写真、対象者が普段使っている乗り物の写真やナンバーなどの用意が必要となります。
さらに探偵の調査にとって情報は命と言っても過言ではないので些細なことでも情報は事前に収集しておくといいです。
メールやLINE、SNSの履歴なども証拠の裏付けになりますのでもしお持ちの方は用意しておくと浮気調査が円滑に行えます。
特に調査対象者が浮気調査に関して警戒しているかどうかは重要となっています。
2.ご依頼主様の判子・印鑑と料金
探偵社と浮気調査に関する契約を結ぶ際に、契約書類に捺印いただく必要がありますので必ず印鑑をお持ちください。
当社は相談に関して無料で受け付けており、浮気調査の費用は1時間1,500円から行っています。
詳細に関しては当社HPの浮気調査の費用・料金体系をご覧ください。
3.浮気調査周辺の地図
調査現場となる場所の周辺地図があると探偵は調査方法を組み立てやすくなり、調査もはかどります。
探偵が張り込めそうな場所や、周辺道路の交通状況、パートナーが良く使う道路などどんな些細なことでもよいので情報を共有していただいた方が、下見調査の必要もなくなりご依頼者様の満足いただける調査結果の報告がしやすくなります。
【浮気調査】探偵が行う浮気調査の流れ
探偵がどのような流れで浮気調査を行うのか知らない方も多いと思いますので簡単にご紹介します。
- 「面取り」:調査対象者の顔や特徴の特定
- 「張り込み調査」:調査対象者が普段から行き来しているであろう場所の張り込み
- 「尾行・撮影」:調査対象者を尾行し、必要とあれば写真を撮影
- 「聞き込み」:調査対象者が訪れている場所での聞き込み調査
主に上記のような内容で浮気調査を実施します。
【浮気調査】どこからが浮気・不倫なのか
「浮気」に対する価値観でもめることもあるかと思いますが、ではそもそも「浮気」とはどのような行為が該当するのでしょうか?
法律の観点から考えると、民法や刑法などの法律文書には「浮気」という言葉は記載されておらず浮気の定義は明確に存在していません。
倫理観や文化的背景によって異なる解釈が生じる可能性があるので、浮気に対しての明確な定義は避けられているようです。
浮気っていったい何なの?民法に置いての解説
どこから浮気なのかに関しては個人の解釈に委ねられることになります。
「体の関係を持つ」「二人で会い手をつなぐ」などが一般的に挙げられますが、中には「グループで会う」「LINEなどで連絡を取る」という事も浮気だと答える方もいらっしゃるそうです。
しかし、法的には浮気に関して定義付けされていませんが、民法においては「不貞行為」に該当するものとして解説されています。
民法上の不貞行為とは?
民法上の不貞行為とは、『結婚関係において一方の配偶者が他の人と性的関係を持つなど、婚姻生活の円満を損なう行為』と表されています。
このような不貞行為を行うことが一般的に「浮気・不倫」と言われてるわけです。
不貞行為が原因で夫婦関係に問題が生じた場合に、慰謝料や離婚請求が可能になるという事です。
不貞行為と認められないケースもある
パートナーの行為が浮気や不倫の様に思えても不貞行為として認められない場合があります。
次のような行為の場合不貞行為と認められず慰謝料請求を行うことが難しくなることがあります。
風俗店に行く
夫婦間男女間における認識や価値観の違いによって、風俗店に行く行為は不貞行為として認められないケースがあります。
男性の場合だと、好意を抱いて性行為に及んだわけではないから親密な関係ではないという事を根拠として考えている方が多いようです。
なお女性の場合は、「性行為を行うこと自体が行為を抱いているのではないか」というように、一般的な浮気と近いイメージでとらえている方が多いです。
風俗店へ行くのは「行為そのものが浮気」という考えと「好意を抱いているかどうか」という認識の違いで不貞行為と認められないケースがあります。
すでに婚姻関係が破綻している場合
浮気が発覚する前に、婚姻関係が破綻している場合も不貞行為と認められないケースがあります。
浮気とは関係なくすでに婚姻関係が破綻している場合は、「浮気によって損害を被った」「浮気によって婚姻生活の円満を損なった」と立証することが難しくなるため、不貞行為として認められないケースがあるようです。
肉体関係がない
浮気の線引きに対するアンケート調査の結果からみても、肉体関係を持つことが浮気であると考えている人も多く、社会通念上もそれと類似したものになります。
それによって、肉体関係が無いと浮気とは言い切れないと判断され、不貞行為として認められないケースがあるようです。
証拠がない
浮気に対する法的な措置を講じるためには、不貞行為が行われたと第三者から見ても明らかな根拠を形で示す必要があります。
SNSの履歴と不貞行為が行われたであろう日時を一致させたり、パートナーが他の異性とホテルなどに入っていく姿を撮影したりと、音声データなども証拠になります。
この証拠を集めるのが探偵の浮気調査に該当します。
さらに探偵に依頼することで、調査がスムーズに行われ、浮気調査で収集した行動の記録や写真、SNSの履歴などは「調査報告書」にまとめられご依頼者様に渡されます。
なので冒頭でも紹介しましたが、ご依頼者様が持っている些細な情報でも探偵に共有することで浮気調査がスムーズに進められます。
浮気として認められない状態を回避するために
先ほども紹介しましたが、浮気に関しての法律による定義が存在していない以上、浮気に対する線引きに関しては個人の解釈に委ねられることになります。
したがって配偶者とはトラブルを避けるために婚約する前には浮気に関しての価値観の共有と、解釈のすり合わせが必要になってくるでしょう。
浮気調査を探偵に依頼し、現場を押さえたとしても上記のように不貞行為と認められず慰謝料請求までたどり着かないことも可能性としてはあり得ます。
浮気・不倫は卑劣な裏切り行為
浮気・不倫は許されない卑劣な裏切り行為です。
しかし、浮気に悩まされている方の中には、証拠がないためどうしても踏み切れないという方も多くいらっしゃいます。
そんな浮気や不倫に悩まされているご依頼主様のお力になれる様に「調査力+低価格」でご相談にお応えしてまいります。
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