【必見】ストーカーへの対処法と絶対にやってはいけない行動
- 2022-10-19
- 悩み事
夜道を一人で歩いているときに「ストーカーかも?」「ずっと後ろの人が同じ…」
そんなとき、あなたならどうしますか?
走って逃げる、助けを求める、問いただす等、人によって方法が違うかと思います。
しかしこの方法の中に「絶対にやってはいけない」方法が存在していることはご存じでしょうか。
現在一人暮らしをしている方や、一人で夜道を歩くことが多い方など、ストーカーに会う危険性が少しでもある方は、ぜひチェックしてみてください。
ストーカーへ絶対にやってはいけない行動
絶対にやってはいけないことは、「相手の意見を聞く」ということです。
ストーカーは自らが加害者であるにも関わらず、被害者意識を持ちながら行為を行っているため、同情を求めてきます。そのため「相手の意見を聞く」という行動は「構ってもらっている」「自分と向き合ってくれている」と捉えられるため、エスカレートするケースが多いです。相手の意見を聞くことなく、しっかりとしたストーカー行為に対する拒否反応を示しましょう。
ストーカーへの対処法
ここではストーカーへの対処法について解説していきます。
実際にストーカー被害にあった際に役立つものなので、必ず押さえておきましょう。
防犯グッズの利用
防犯グッズの利用は、咄嗟に声が出せなかったり、スマホが使えなかったりする状況でも使用することができるため、何か一つは持っておきたいものです。性能としては、周囲の人間に助けを求めるために「大きな音」が出るものが良いでしょう。また咄嗟に使用するものであるため、使いやすさも考慮しておきましょう。最近では様々な防犯グッズがありますので、自分に合ったものを探してみると良いかもしれません。
友人や会社に相談
ストーカー被害にあった際には信頼できる友人や会社に相談しましょう。なるべく一人で解決することを避け、周りの人を巻き込みましょう。そうすることでストーカー行為をしにくくなるほか、ストーカー行為への対策の幅が広がります。また、仮に相手を特定して裁判を起こす際には証人にもなってくれる可能性があるため、非常に重要な対処法の一つになります。
注意しておくポイントとしては、自分がストーカー被害にあっていることを公にしないことです。複数犯の可能性があることやストーカー行為の方法が変わり、相手を特定することができなくなる可能性があるためです。相談する相手は慎重に選びましょう。
自分の情報を発信しない
ストーカー行為を受けていながら、SNS等で自らの行動範囲を特定することができるような情報を発信することは、ストーカーに有益な情報を与えていることと同じなので、必ず
控えましょう。また、自分のアカウントに鍵をかけていたとしても自分のフォロワー内に居る可能性や、共通の友達である可能性もあるため、過去の画像を消すこともオススメします。
ストーカーの執着心は異常なものなので、できる限りの対策を行うことがポイントになります。
常に助けてもらえる環境を用意しておく
自分が行動する範囲内で、常に誰かに助けてもらうことができる環境を用意しておきましょう。例えば、「会社の近くでストーカーにあっていると感じた際には同僚の〇〇さんの家にかけこむ」や「最寄り駅の近くの場合には幼馴染の〇〇君に来てもらう」ということです。いつどこでストーカー行為が行われても自分の避難場所がある、という状態を作っておきましょう。このような準備が難しい方でも、近くの交番やタクシー乗り場などを把握しておくだけで、充分な対策になるので、一度確認しておきましょう。
まとめ
今回はストーカー被害にあった際に役立つ対処法と、絶対にやってはいけない行動について解説しました。
近年では女性のみならず男性に対するストーカー行為も耳にすることが多いのではないでしょうか。「自分には関係がない」と他人事のように考えるのではなく、もしもの時のために、今回の対処法を押さえておきましょう。
解決が難しいと感じた際には、プロの探偵事務所に依頼することもかなり効果的な方法です。
私たちトラスト・アイ総合探偵事務所では、そのようなストーカー被害の依頼に関する実績を多数、公開しております。ご相談からでも問題ございませんので、お気軽にお問い合わせください。