【必見】人探しに使える方法5選!ポイントと注意点についてご紹介!
- 2022-10-12
- 悩み事
「友人の居場所が知りたい…」「失踪した家族はどこに居るのだろう?」
この記事をご覧の方は、このような思いから人探しを始めているのではないでしょうか。
根気よく周りの人や前に住んでいたアパートの大家さんに聞き込みをすることは、人探しにおけるオーソドックスな手法で大きな手掛かりを得ることができるかもしれません。しかし聞き込みだけではかなり限定された範囲内でしか情報の収集をすることができません。
「じゃあ何をすれば良いの?」「そもそも人探しは素人で可能?」と疑問に思われている方も多くいらっしゃると思いますので、今回はそんな「人探し」に使える方法を5つ、そして人探しを行う際に押さえておきたいポイントと注意点についてご紹介いたします。
そもそも素人で「人探し」は可能なのか
まずは素人でも「人探し」は可能なのか、について始めていきます。
すぐにでも人探しの方法を知りたい方は次のセクション「人探しに使える方法」をご覧ください。
近年ではSNSの普及により情報の拡散がより簡単に誰でもできるようになったため、前に比べると人探しは容易になりましたが、提供された情報が正確だという保証もなければ、その情報から自身がトラブルに巻き込まれてしまう可能性すらあり得ます。大事なポイントは「提供された情報が正確かを見極めること」です。
例えば、探したい相手の昔の住所と最近目撃された場所が類似していたり、見かけた居酒屋に一緒に行ったことがあったりなど、なるべく自身が持ち合わせている情報と照らし合わせ、提供された情報が正確かを見極めましょう。
素人でも不可能ではありませんが、この見極めが「人探し」を成功させる確率に大きく関わってきますので、なるべく慎重に進めましょう。
人探しに使える方法
さて、ここでは人探しに使える方法について5つご紹介いたします。基本的には金銭的なハードルも低く、面倒な手順等もないのでご安心下さい。
SNSや掲示板
探したい人がTwitterやInstagram等のSNSをしている場合には、投稿の画像や内容から推測することができるかもしれません。SNSは基本的には無料であるため、1つに限らず複数のSNSを用いて探すのが良いでしょう。
投稿がしばらく無く友人にも音沙汰が無いという場合には、「#拡散希望」「#人探し」等のハッシュタグを付け、探したい人の特徴を明記したうえで自ら発信しましょう。
その際に載せておきたい情報は以下になります。
・名前、年齢
・性別、身長などの身体的特徴
・服装の特徴
・発見時の連絡先
SNSは拡散力が強い反面、正確かわからない情報が多かったり、悪ふざけで絡んでくるような人もいたりするので、情報の取り扱いには充分注意を払いましょう。
またSNS以外にも「尋ね人」や「MPS Japan(日本失踪者捜索協力機構)」という、人探しを専門にした掲示板サイトもあります。SNS程の閲覧者数や拡散力はありませんが、無料で利用することができ、様々な情報を掲載することができるため、利用することを検討しても良いかもしれません。
ただ掲載する情報や提供された情報の取り扱いなどには、SNS同様の注意を払う必要がありますので、ここも慎重に検討しましょう。
・尋ね人
ポスターやビラ
ポスターやビラを配布して回ることも、聞き込みと同様にオーソドックスで正確な情報が得られやすい手法の1つです。ただし、そもそもポスターを見てくれなかったり、ビラを受け取ってくれなかったりする人が多いため、自身で作成する際には目を引くデザインにすることがポイントです。業者に依頼することもできますが、部数によっては万単位の金額になってきます。ポスターやビラに掲載する内容はSNSと同様、名前や身体的特徴を中心にすると良いでしょう。
GPS機能
探したい人のスマートフォンでGPS機能がオンになっている場合は、位置情報検索アプリ等を使用することで位置を特定することができます。
スマートフォンの電源がオフになっている場合や、GPS機能をオフにしている場合には使用することができないため限定的な手法になりますが、GPS機能がオンにさえなっていれば、かなり効果的です。一度試してみるのも良いかもしれません。
住民票や戸籍附票
もし探したい人が家族であったり同居人であったりする場合は、住民票や戸籍附票を確認することで住所を特定できるかも知れません。これに該当する方は一度、役所に尋ねてみてください。
ただ住民票や戸籍附票は重要な個人情報になりますので、役所で取得する際に正当な理由が必要になります。「生き別れた兄の居場所が知りたい」といった親族関連であれば問題ないのですが、単に「昔の友人だから」といった理由ではかなり難しいです。また、探したい人が「債務者」である場合には、借用書で証明することで取得できる場合があります。
画像検索
もし探したい人の顔写真を持っている場合や、SNSで画像の投稿があった際には画像検索をすると良いでしょう。画像検索とは、持っている画像と類似した画像を見つけてくれる機能です(※PC版限定)。やり方としては以下になります。
・Google
手順① 右上の「画像」をクリック
手順② カメラのアイコンをクリック
・Microsoft Edge カメラのアイコンをクリック
この検索から出た類似写真から、自分が登録していなかったSNSでの投稿写真や全く知らない人が投稿しているSNSアカウントなど、かなり横に広がった展開が可能になります。
まとめ
今回は、人探しを自力で行う方法についてご紹介しました。
SNSや掲示板を使用することで不特定多数の人への協力を呼び掛けることができますが、情報の見極めができないと、自身がトラブルに巻き込まれたり、捜索が難航したりします。
自力で人探しが難しいと感じた場合には探偵事務所へ依頼をするのが良いでしょう。
私たちトラスト・アイ総合探偵事務所では、そのような人探しの依頼に関する実績を多数、公開しております。ご相談からでも問題ございませんので、お気軽にお問い合わせください。